米メディア『ジ・アスレチック』は21日(日本時間22日)、今季不調のベテラン選手を特集。レッズなどでGMを務めたジム・ボウデン氏が8人のスターを分析した。
最初に名前が挙がったのが、現在33歳パドレスのマニー・マチャド内野手。ここまで打率.172、出塁率.272、OPS.603というキャリア最悪レベルの不振に陥っている。
◆タティスJr.が今季202打席で「本塁打なし」 “ハードヒット率メジャー7位”にも関わらず……27歳に起きている異変
■元GMボウデン氏の見立ては……
ボウデン氏は、今季不調のベテラン8人を分析し「単なるスランプか、年齢による衰えか」を見極めた。通算376本塁打、33歳のマチャドに関しては「復調する」との見立て。2015年から19年は毎年32本塁打以上。短縮シーズンを除くと、15年以降は毎年27本塁打以上を継続してきたが、今季は打率.172、7本塁打、出塁率.272、OPS.603、平均を100したOPS+も70まで落ち込んでいる。
同氏は「スタットキャストによれば、バットスピードは昨年の74.5マイルから74.1マイルへ微減。2023年は76.7マイルだった。依然としてリーグ平均以上だが、アタックアングルが昨季の8°から6°へ低下しており、逆方向への打球も増えている。メカニクスやアプローチを調整し、打球角度を戻し、再び中堅から引っ張り方向へ打てるようになれば、復活できるはずだ」と記した。
同記事では、そのほかにマーカス・セミエン内野手やサルバドール・ペレス捕手、マット・チャップマン内野手、コーリー・シーガー内野手、マルセル・オズナ外野手、ジョージ・スプリンガー外野手、セドリック・マリンズ外野手を分析。「復調する」としたのは背中の故障で負傷者リスト入りしている32歳のシーガーだけで、それ以外の選手は何らかの衰えを指摘した。
パドレスは、開幕から27歳のフェルナンド・タティスJr.外野手も極度の打撃不振で本塁打なしの異常事態。マチャドも調子を取り戻せなければ、ドジャースとの優勝争いに大きな影響を及ぼす。スター三塁手の復活はあるのか。
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