FIFAワールドカップ2026北中米大会・1次リーグJ組第1戦が、16日(日本時間17日)に行われた。大会連覇を狙うアルゼンチンは、FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)がハットトリックを達成するなどアルジェリアを3-0で一蹴した。メッシはFWミロスラフ・クローゼ(ドイツ)が持つ歴代最多16得点に並んだ。FIFA公式サイトを含め海外メディアも大きく報じている。
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■大会通算16得点でトップタイ
この日は、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が2発、フランス代表FWキリアン・エムバペ(レアル・マドリード)も同じく2ゴール決めた。当代きってのエースが揃い踏みしたが、主役の座をかっさらったのは38歳のメッシだった。
前半17分、豪快なミドルシュートを相手ゴールに突き刺すと、後半15分にはGKが弾いたボールを冷静に流し込み2点目。クローゼの持つ大会通算16得点まで「1」に迫ると、後半31分に再び左足を一閃。正確にコントロールされた鋭いシュートが、ゴールネットを揺らした。
アルゼンチン代表通算200試合目の出場となったメッシ。その節目をハットトリックで飾ったスーパースターは、後半35分にFWニコ・パス(コモ)と交代。ピッチを去る際には、万雷の拍手を浴びていた。
■指揮官「形容する言葉ない」
メッシは試合後、「家族やチームメートと、この喜びを分かち合えるのは本当に素晴らしいこと。幸せだよ」と満足感を漂わせた。
また、メッシについて問われたリオネル・スカローニ監督は「もう彼を形容する言葉が見当たらない。何と言っていいか分からない。20年に渡って彼はこういったことを我々に見せ続けてきた。彼のプレーを見るすべての人に刺激を与えているんだ」と話し、改めて称賛した。
一方、敗れたアルジェリアの主将DFアイサ・マンディ(リール)は、「勝敗を分けたのは、相手チームに冷酷なまでの決定力を持つ選手がいたこと。彼が得たチャンスは、ほとんどすべてゴールに結びつく。史上最高の選手かもしれない。彼の決定力が驚異的なのは分かっていた。できる限り抑えようとしたが、うまくいかなった。彼のほうが一枚も二枚も上だった」と脱帽した。
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