【NBA】レブロン、ブラウン加入の76ersは過大評価か 「レギュラーシーズンは50勝に届かない」米記者予想の理由とは?

【NBA】レブロン、ブラウン加入の76ersは過大評価か 「レギュラーシーズンは50勝に届かない」米記者予想の理由とは?
レブロン・ジェームズ(C)Getty Images

レブロン・ジェームズを迎え入れた76ersは、2024年のファイナルMVPジェイレン・ブラウンをトレードで獲得。さらにフリーエージェント(FA)市場からはアンファニー・サイモンズディーン・ウェイドらを補強した。既存戦力を含めて優勝候補にふさわしい陣容を整えたが、米スポーツ専門局『ESPN』のブライアン・ウィンドホースト記者は、過度の期待は禁物として警鐘を鳴らした。

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■移籍元年はスロースタートになる傾向

ブラウンをトレードで獲得し、さらにFA市場からレブロンのほかサイモンズ、ウェイド、ケンテイビアス・コールドウェル=ポープを補強した76ers。ジョエル・エンビード、タイリース・マクシー、V.J.エッジコムら既存戦力と合わせ、優勝候補という期待が高まっている。

しかし、米ポッドキャスト番組『The Hoop Collective』に出演した『ESPN』のウィンドホースト記者は、“レギュラーシーズンで50勝を超える”という声に対しては、懐疑的な見方を示した。

同記者はその理由について言及。まず、「レブロンの所属チームが50勝を上回ったのは、ここ9シーズンで2回しかない。つまり、レギュラーシーズンで支配的に戦えるチームに所属していたのは、しばらく前のことだ」と指摘した。

また、「彼が移籍すると、そのチームはスロースタートになる傾向がある」と言及。これまでのレブロンは、新しいチームメートや戦術への適応に時間がかかり、チーム自体も開幕から出遅れる傾向があると説明した。

■50勝には届かず「48勝」と予想

さらに同記者は、24年目を迎えるレブロンについて「最近はレギュラーシーズンの勝利数よりも、体調管理しながらプレーオフで力を発揮することが優先されている」と主張。そのため、「もし出場時間や試合数を抑え気味でいくなら、チームとして常に最高戦力が揃うとは限らない」と続けた。

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これらの観点から、同記者は76ersが優勝を狙えるチームであることは認めながらも、「レギュラーシーズンは48勝程度」と評価。「でも、東地区で48勝なら十分に好成績であり、プレーオフでは手ごわい存在になれる」とした。

近年のレブロン所属チームの成績、移籍初年度の出遅れ、そしてプレーオフを重視したレブロンの起用法などを総合的に考えると、50勝を超えるような支配的なレギュラーシーズンにはならないというのが、同記者の予想だった。

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