「第20回アジア競技大会」の卓球競技は26日、愛知県のスカイホール豊田で女子ダブルスの準々決勝が行われ、張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)ペアは、陳熠、范姝涵(中国)(北朝鮮)組と対戦。ゲームカウント3-0で勝利して準決勝進出を決めた。
◆【実際の映像】張本美和、早田ひなの“みわひなペア”が好連携で中国撃破 ダブルエースが見せた猛攻と勝利後ガッツポーズ
■国際大会で躍動の世界1位ペア
銀メダルを獲得した団体では女子のダブルエースとして奮闘した張本美と早田。現在世界ランキングで1位に立つ女子ダブルスでも金メダル争いが期待される中、準々決勝で中国選手との大一番を迎えた。
第1ゲームは互いに点を取り合う中、中国ペアが6-4とリードを奪うが、早田、張本美がラリーで対応し、早田のサービスを起点に追いつく。さらにラリーで粘る中、張本美がバックストレートを沈めるなど、日本ペアが8-7と逆転。早田のチキータでゲームポイントを握ると、最後は張本美の3球目攻撃からバックストレートが決まり、11-8で先手を取った。
第2ゲームは、中国ペアがチキータレシーブで仕掛ける中、台上でのストップやラリーでの対応で日本ペアが上回り、中盤の連続得点で7-3とリードを広げる。連続失点で迫られたものの、張本美のチキータで流れを断ち切り、そのままゲームポイントを握った。最後はラリーから早田のフォアが決まり、11-5で取り切って勝利に王手をかけた。
第3ゲームも張本美、早田ペアが幸先よく3連続ポイントを奪い、後がない中国ペアがタイムアウトを要求。4-1からラリーでポイントを奪うなど、日本ペアがチキータを封じる。6-3からは張本美がフォアストレートを決めるなど要所を押さえるが、中国ペアに3連続得点を許し、9-7となったところで日本ペアがタイムアウトを要求。直後にロングサーブでサービスエースを許し、9-9と追いつかれる。しかし、張本美のフリックで流れを止めた日本ペアがデュースの末に12-10で取り切り、ストレート勝ちを収めた。
強さを見せつけて勝ち上がった張本美、早田ペア。張本美は前回の杭州大会で木原美悠(トップおとめピンポンズ名古屋)とのペアで銅メダルに輝いており、女子ダブルスでは2大会連続のメダル獲得となった。準決勝では、ミン・イン・ロイ、サー・リン・チェン(シンガポール)ペアと杜凱琹、吳詠琳(香港)ペアの勝者と対戦する。
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