「第20回アジア競技大会」の卓球競技が愛知県のスカイホール豊田で行われており、終盤の金メダルを懸けた争いはし烈を極めている。そうした中、27日には男子ダブルス、女子シングルスで日本選手が中国勢との決勝進出を懸けた大一番に臨む。
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■団体決勝のリベンジなるか
1994年広島大会以来の日本開催となった今回のアジア大会。卓球団体では男子が1966年バンコク大会以来の金メダルを獲得し、女子は2大会連続の銀メダルを獲得するなど力を示した。
続く個人戦でも上位争いを繰り広げる中、27日の男子ダブルス準決勝では松島輝空(個人)、戸上隼輔(井村屋グループ)ペアが林詩棟、黄友政(中国)組、張本智和(トヨタ自動車)、篠塚大登(東都観光バス)ペアが温瑞博、向鵬(中国)組と対戦する。前日の勝利で2014年仁川大会の松平健太、丹羽孝希ペア以来となるメダルを確定させた両ペアが、団体に続く金メダルへ近づけるか注目される。
さらに、女子シングルスでは世界ランキング3位の張本美和(木下グループ)が同1位の王曼昱(中国)、同6位の早田ひな(日本生命)が同2位の孫穎莎(中国)と決勝進出を懸けて戦う。ともに24日の団体決勝でも対戦しており、張本美は王曼昱に2-3、早田は孫穎莎に1-3で敗れている。団体戦で味わった悔しさを晴らし、決勝進出を果たせるかが焦点となる。

張本美和(C)Getty Images
前回の杭州大会では、女子団体と早田のシングルスで銀メダル、張本美、木原美悠(トップおとめピンポンズ名古屋)の女子ダブルスで銅メダルに輝いた日本。今回は26日終了時点で7個のメダルが確定している。男女ともに力を示す中、中国勢との金メダルを懸けた争いに注目が集まる。
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