第77回毎日王冠(4日/GII、東京芝1800m)には、3歳馬のリアライズシリウスやアドマイヤクワッズ、昨年の3着馬サトノシャイニングなどが出走予定。
本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「ライヒスアドラー」を取り上げる。
◆【毎日王冠/京都大賞典2026予想】芸能人・予想家の本命・注目馬予想まとめ 前週GIで「9番人気◎1着」の人気芸人 気になる今週の本命◎は要チェック!
目次
■ライヒスアドラー
皐月賞3着に加え、2歳時には後のダービー2着馬に迫った実績の持ち主。世代中核の能力に疑いはない。ダービー後は1800メートルへ矛先を向けているが、さらにゴツさを増した馬体と前進気勢を見ると、この路線変更もしっくりくる。
1週前はWコースで6F84.1-67.2-51.6-37.2-11.1をマーク。「スパルタの一本」という表現がピタリとくる負荷で、序盤から速いラップを刻みながら最後まで脚色は鈍らない。前向きな気性だけにハミ受けには幾らか強さがあるものの、鞍上とのコンタクトは取れていた。負荷を掛け切ってなお、余力を感じさせるあたり、下地は整ったと見てよさそうだ。最終追い切りもWコースで、鞍上が抱えたままスッと馬なりで速度を上げる機敏さを見せた。前進気勢は相変わらず旺盛だが、それを無駄な力みに変えず、推進力として前へ逃がせているのがいい。メリハリの利いた最終調整だった。
窮屈さのない体型だけを見れば距離に融通性がありそうでも、父シスキン譲りのスピードと前向き過ぎる気性を考えれば、菊花賞を目指さずに佐渡Sから続けて1800メートルを選択してきたことにも納得がいく。春と比べてさらに馬体はゴツさを増し、追い切りでも長く溜めるというより、その豊富な推進力を淀みなく前へ伝える走りへと変わってきた。クラシックを戦った頃よりも、自身の持ち味と身体つきが噛み合ってきた印象だ。2000メートルまでこなせるマイラーという見立ても、現在の動きを見る限り違和感はない。いずれ更なる距離短縮を考える時が来るとしても、まずは1800メートル。先週の一本でキッチリ整い、ここも目が離せぬ一頭だ。
総合評価「S」
毎日王冠2026 最新予想コラム一覧
【馬柱】直近5走成績、展開予想、過去10年、大口投票も一目瞭然!
特集・有名人予想・大口投票まとめなど
◆【凱旋門賞2026特集】「メイショウタバルと武豊が挑む夢舞台」オッズ・予想・出走予定馬・馬券発売・放送etc.
◆【毎日王冠/京都大賞典2026予想】芸能人・予想家の本命・注目馬予想まとめ 前週GIで「9番人気◎1着」の人気芸人 気になる今週の本命◎は要チェック!
◆【毎日王冠2026予想/過去10年データ】安田記念組と日本ダービー組が双璧 1番人気馬は馬券内率90%と信頼度◎
◆【京都大賞典2026予想/過去10年データ】1番人気受難の荒れるレース 好走傾向にマッチするのは“距離短縮”
データ、枠順傾向、穴馬コラムなど
◆【毎日王冠/データ攻略】アドマイヤクワッズとリアライズシリウスの「買い or 消し」 “勝率ゼロ”該当の3歳馬は
◆【毎日王冠2026/危険な人気馬】臨戦過程で明暗分かれる前哨戦 実力馬を襲う「0.1.2.29」の鬼門
◆【毎日王冠2026/前走ローテ】安田記念組と日本ダービー組が中心 “条件好転”で巻き返し目論む伏兵は
【無料】追い切り、全頭診断、外厩リスト…あわせて読みたいWinsightコラム
◆【毎日王冠2026予想/枠順】近年の“外優勢”は罠か 有力一角が多頭数で狙える「馬券内55.6%」の好枠ゲット
◆【凱旋門賞2026予想/全頭診断】メイショウタバルに立ちはだかる「7.1.0.0」の外国馬 大一番に挑む日本馬を“冷静ジャッジ”
◆【毎日王冠2026予想/全頭診断】3歳馬に分かれる“馬券の明暗” ドラゴンブーストは「3.2.0.2」が叶えば穴妙味
◆【毎日王冠&京都大賞典2026/重賞CROSS TALK】山田×シャト美が東西GIIを語る! 「3歳勢の見極め」と「昨年覇者を疑う理由」
◆【毎日王冠2026/外厩】大手外厩に分かれた有力馬 ノーザンファーム天栄組の1頭に注目
◆【京都大賞典2026/外厩】海外遠征組も参戦 外厩先から春のGI組の仕上がりを探る
◆【毎日王冠2026予想/血統カルテ】今年も「ディープ×ストームキャット」 強豪ひしめく4歳世代の実力馬に注目
◆【毎日王冠2026予想/DATAピックアップ】年齢別データで明らかな“3歳馬優位” ハイレベルの3走前から狙える軸候補は















