【MLB】鈴木誠也は「球界で過小評価されている選手の一人」 右の強打者不足で人気高騰、米メディアは「総額1億ドル超の大型契約」と予想

【MLB】鈴木誠也は「球界で過小評価されている選手の一人」 右の強打者不足で人気高騰、米メディアは「総額1億ドル超の大型契約」と予想
鈴木誠也(C)Getty Images

カブスからフリーエージェント(FA)となった鈴木誠也外野手の去就に注目が集まっている。米ポッドキャスト番組『ファウルテリトリー』は6日(日本時間7日)、鈴木を「球界で過小評価されている選手の一人」と称賛。総額1億ドルを超える大型契約を結ぶと予想した。

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■打撃と守備の両面で高評価

『ファウルテリトリー』では、今季の鈴木について「打撃と守備を合わせてキャリア最高のシーズン」と評価。打率.270、出塁率.368、長打率.473、26本塁打、OPS+131を記録し、直近4年間のOPS+も130、138、125、131と優秀。「これほど安定している選手はなかなかいない。この水準ならオールスター級の打撃だ」と称賛した。守備面の改善も評価を大きく高めているという。

今オフのFA市場には右打ちの強打者が不足しており、鈴木の存在は希少。複数の有力球団が獲得に動けば契約額も上昇すると予想した。契約規模は4年総額9000万から1億2000万ドルとの予想が並び、5年契約も見込めるとした。移籍先候補には、ブルージェイズやオリオールズ、フィリーズなどが挙がった。

一方で、今季まで所属したカブスは先発投手陣の補強を優先する必要があり、鈴木との再契約で他球団に競り負ける可能性が指摘された。イアン・ハップ外野手もFAになり、両選手が退団すれば外野手の補強は不可欠だが、投手に資金を回すため、マイケル・コンフォート外野手のような選手で乗り切るプランも挙がっている。

現行の労使協定が12月1日(同2日)に期限を迎えるため、早期に合意できなければロックアウトで契約交渉が凍結される。球団も選手も期限前に契約をまとめようとし、11月中に市場が活発化するとの見方も出ている。人気銘柄となった鈴木の動向は、他の選手の契約にも大きな影響を及ぼしそうだ。

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