紀平梨花が四大陸選手権優勝 アクセル失敗も後半の3回転ジャンプを増やしてカバー

(c)Getty Images

2月8日、フィギュアスケートの四大陸選手権が行われ、紀平梨花選手が合計232.34点で大会連覇を達成した。四大陸選手権の連覇は男女を通じて初

ショートプログラムでは唯一の80点台を出し首位スタートした紀平選手。注目されたフリースケーティング冒頭での4回転サルコーは行わず、続く3回転アクセルも抜けてしまう。しかし連覇を目指す女王は冷静にリカバリー

3回転アクセルのコンビネーションジャンプを成功させて取り返すと、後半で巻き返した紀平選手は唯一230点台に乗せてリードを守った

2位は紀平選手とともに浜田美栄コーチの指導を受けるユ・ヨン選手(韓国)、3位はブレイディ・テネル選手(米国)。

日本勢は樋口新葉選手が合計207.46点で4位、坂本花織選手が合計202.79点で5位だった。

大会連覇を果たした紀平選手に「アクセルの抜けを後半リカバリーするの凄い!」「序盤にミスが出ても慌てず頭を使ってリカバリーしてくるあたりは流石」などの声が寄せられている。

3回転アクセル失敗も演技中に構成を組み替えてカバー

直前のヨン選手が高得点を出したことに「すごく驚いた」とプレッシャーもあったが、3回転アクセル失敗後のジャンプでリカバリーできたことは「次に繋がるいい経験だった」と明るく前向きに語った。

2連覇が目標だった紀平選手は前半の3回転アクセルでミスが出て「少し焦った」としながら、すぐに「再計算して組み立て直すことができました」と安堵。

紀平選手は冒頭の3回転アクセルが不完全に終わり、2本予定していた3回転アクセルが1本になってしまったが、後半に予定していた3回転フリップ-3回転トウループのジャンプを、2回転トウループを加えた3回転-3回転-2回転のジャンプに変更

さらに終盤の3回転ルッツ-2回転トウループ-2回転ループのジャンプを、3回転フリップ-3回転トウループに変更して3回転-3回転のジャンプを増やした

≪関連記事≫

羽生結弦、ショートプログラムの世界最高得点を更新 「これまでの『バラード第1番』のなかで一番良かった」

羽生結弦、四大陸選手権は世界選手権の行方を占う試合に 米メディアも注目

紀平梨花、全日本選手権では初優勝を目指す スポンサーのレッドブルも応援

紀平梨花、羽生結弦とのツーショットを公開 グランプリファイナル進出を決めた男女のエース

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします