伊藤美誠がハンガリーオープン優勝 苦戦の末の勝利は「次の自分をまた強くするきっかけ」

卓球のITTFワールドツアー・ハンガリーオープン女子シングルス決勝が行われ、伊藤美誠選手が鄭怡静選手(台湾)にゲームカウント4-3で勝利し、今季ワールドツアー初優勝を果たした。

その他の試合で日本は男子シングルスの張本智和選手、女子ダブルスの石川佳純/平野美宇ペアも優勝している。

ビハインドからの大逆転で優勝

序盤はゲームカウント2-1と伊藤選手がリードする。だが第4ゲーム、鄭選手の強力なフォアハンドに苦しめられ、試合の主導権を奪われる。一時はゲームカウント2-3まで追い詰められた。

後がなくなった伊藤選手はサイドを突く激しい攻めで対抗する。第6ゲームを9-9からの2連続ポイントで奪い並ぶと、最終ゲームも鄭選手にリードされながら攻めの姿勢を崩さず逆転

崖っぷちから2ゲーム連取で優勝を決めた

次の自分をまた強くするきっかけになる

アップダウンの激しい難しい試合となった要因について、伊藤選手は「鄭怡静選手と対戦することが多くなって、お互いにサーブレシーブだったり、ラリーでも続くことが凄く多い。そのなかでも1本、1本取るのは難しかったんですけど、1本取ることで大きな展開が来たり、自分の流れになったりして最後は勝つことができました」と微笑んだ。

この優勝が持つ意味を聞かれると、「凄く難しいところからの勝利で優勝したことも嬉しいんですけど、試合を勝てたことが嬉しい。次の自分をまた強くするきっかけになると思っています」と答えた。

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