Bリーグのマスコットのみなさんを紹介する連載企画【Bリーグマスコット図鑑】、第4回はサンロッカーズ渋谷のサンディーが登場!
サンディーのパフォーマンスは「何度見ても飽きない!」「また見たい!」と大人気。Bマスコット界の“エンタメ番長”サンディーとは、一体どんなマスコットなのだろうか? ご本人からコメントを頂いた。
※回答内容は3月初旬時点でのもの
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サンディーについて
- お名前:サンディー
- 背番号:36
- サンディーに会える場所:キミのゆめのなか☆
- SNS:インスタグラム
サンディーはホームゲームの他、地域のイベントに参加している。活動についてはサンロッカーズ渋谷公式ツイッターをチェックしてみて欲しい。
もっと知りたい サンディーのこと
――チームの選手・チア・スタッフで、仲がいいのは誰ですか?
サンディー:「ベンちゃんはルーキーのころからぼくがめんどうみてきたよ。ひーさーもとおくからきてさみしそうだったから、たくさんイヤシテアゲタ。ひろせはライバルだけど、ボクのほうがリードしてるかな? サクレとはいまでもズットモだヨ。MCのパトさんはあいぼう」
ベンちゃん:#9 ベンドラメ礼生(れお)選手
ひーさー:#32 山内盛久(やまうち・もりひさ)選手は沖縄県出身、琉球ゴールデンキングスから移籍入団した
ひろせ:#24 広瀬健太(ひろせ・けんた)選手
サクレ:2018-19シーズンで現役引退したロバート・サクレさん
MCのパトさん:サンロッカーズ渋谷のアリーナアナウンサー、パトリック・ユウさん
選手はもちろん、チームスタッフとも仲良しのサンディー。チームが悲願の優勝を果たした『第95回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会』では表彰式にも参加している。
――「これだけは誰にも負けない!」という特技があれば教えて下さい
サンディー:「ボクのカルイのにおもたい、キレキレなのになめらかでカッコイイストリートダンス。ダンスというワクをコエタもはやダンスとすらいいあらわせないゴニョゴニョゴニョ。。」
サンディーといえば、やはりダンスパフォーマンスだろう。語るよりもまずはこの動画を見てほしい。
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こちらは1月の横浜ビー・コルセアーズ戦で披露した、DA PUMPの『P.A.R.T.Y. 〜ユニバース・フェスティバル〜』のダンス。マスコットとは思えぬ軽快なステップと表現力に魅了されたファンは数知れず。ネット上にはイケメンならぬ“イケクマ”というワードが並ぶ。
――ぼくの「ここを見て!」というアピールポイントを教えて下さい
サンディー:「ぼくのイロジロでフワフワなマシュマロハダ」
――他チームでライバル視しているマスコットさんはいますか? または、仲のいいマスコットさんはいますか?
サンディー:「東京ドロンパ」
東京ドロンパとは、Jリーグ・FC東京のマスコットである。同じ東京のプロスポーツチームマスコット、そして東京ドロンパさんもダンスなどのパフォーマンスに定評があるためだろうか……。
チームのみんなにもサンディーのことを教えてもらいました
今回コメントをくれたのは、サンディーが仲良し(さみしそうだったからいやしてあげた)と名前を挙げていた山内盛久選手から。
「とにかくダンスが上手い! ただ声帯が弱くて声がだせないんですけど(笑)その弱点をダンスやパフォーマンスでカバーして、会場でしか味わえない1つの楽しみがサンディーだと思うので、そこは自分たちも助けられています。サンディー発信で応援が始まって、ファンが盛り上がったりするのもすごく助けられてます。
ただ・・・ちょっと目立ちすぎているので、選手としては少し控えてほしいなというところはあります(笑)」
(山内選手、愛と本音の詰まった素敵なコメントありがとうございます!)
サンディーはいつも凝った衣装とダンスで私たちを楽しませてくれる。次はどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろう? そんな気持ちにしてくれる存在であり、試合を観に行く楽しみを増やしてくれるマスコットだ。これからもそのパフォーマンスに期待したい。
≪文・戸嶋ルミ≫
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