FIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会が現地6月14日、開催国ロシアとサウジアラビアの試合で開幕した。
4年に一度の世界王者を決める戦いに、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ選手もインスタグラムを更新してメッセージを綴っている。
世界一の大会を楽しもう
ドイツ代表として2006年、2010年、2014年のW杯に出場したポドルスキ選手の左腕には、2014年のW杯優勝を示すトロフィーのタトゥーが入っている。
自分に深く関係し誇りとするものをタトゥーとして刻んできたポドルスキ選手は、子供たちの顔や名前、いまでも愛着があるケルン市の市章も入れている。
それらと並んでW杯の優勝はポドルスキ選手の人生に大きなものを与えたようだ。
今回の更新では左腕のタトゥーを見せ、「みんなワールドチャンピオンを夢見て戦う。今日、世界一の大会が始まる。楽しもう!」と呼びかけた。
ポドルスキ選手の投稿には、「またW杯でプレーするところを見たい」「7-1での勝利はW杯史上最もセンセーショナルな試合だった。忘れられないよ」「あなたのことが恋しい。だけど今は今の代表チームを応援しないとね」などのコメントが寄せられている。
大会連覇を目指すドイツの初戦は日本時間6月18日の0時にメキシコと対戦する。