■心揺さぶる歴代受賞者たちの名言の数々
今年で第49回を迎える「三井ゴールデン・グラブ賞」のWeb動画『ピンチを守り抜く全ての人に感謝を』が10月30日より公開されている。
世界中が、前例のないピンチに襲われた2020年。プロ野球界も、多くの試合が延期になるなど、数々の打撃を受けた。そんな1年を振り返るタイミングである今、ピンチを守り抜き戦っているすべての人たちへ、感謝を伝える内容となっている。
▼Web動画『ピンチを守り抜く全ての人に感謝を』
また、過去の「三井ゴールデン・グラブ賞」受賞者である元日本ハム投手・西崎幸広氏、元ロッテ捕手・里崎智也氏、元日本ハム遊撃手・田中幸雄氏に特別インタビューを実施。コロナ禍を支えてくれている方々へのメッセージや、野球への想い、野球をするうえでのポリシーなどを語っている。
以下、特別インタビューの一部抜粋。
―コロナ禍を支えてくれた人々へのメッセージをお願いいたします。
西崎幸広氏:多くの方々の支えや協力があって成立したシーズンだと思います。プロ野球OBの一人として、改めて野球ができることの喜びや有り難さを強く感じました。
―三井ゴールデン・グラブ賞は今年も実施されますが、どのような想いをお持ちですか。
里崎智也氏:三井ゴールデン・グラブ賞は、選手にとって最高の賞の一つ。今年も実施されることは選手にとっても良いことです。ファンの皆さんも同じだと思いますが、この時期が近づいてくると、どの選手が受賞するか、自分でも予想してみたりします。
―野球をするうえで「これだけは守り抜きたい」というポリシーや想いはございましたか?
田中幸雄氏:野球をするうえでは“努力を欠かさないこと”。試合においては“自信を持って臨むこと”、“気持ちを強く持つこと”を意識してきました。
第49回「三井ゴールデン・グラブ賞」の発表は2020年12月18日予定。コロナ禍の2020年シーズン、どの選手が受賞するのか、注目が集まる。
第48回「三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者。今年はどの選手が受賞するのか
文・SPREAD編集部