ハメス・ロドリゲス、ファルカオらが自身の考えを発信…厳しいスタートもグループ突破に望み捨てず

(c)Getty Images

負けるはずがない試合で負けた。それがコロンビア国民の正直な感想ではないだろうか。

FIFAロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第1節で、コロンビアは日本に1-2で敗れ黒星スタートになった。

まさかの展開にコロンビア国民の落胆は大きく代表チームは批判にさらされている。そうしたなかで主力選手たちが自身の考えを発した。

フアン・クアドラード

開始3分で退場者が出たコロンビアのホセ・ペケルマン監督は、当初のゲームプランを大幅に書き換えることを強いられた。

前半のうちにフアン・クアドラード選手を退け、より守備的なウィルマリ・バリオス選手を入れた。

英国メディアは「犠牲になった生贄の山羊」と伝えた。

クアドラード選手は「これまで以上にファミリーとして団結する必要がある」とインスタグラムを更新し、「まだすべてが可能だ」と残り2試合でのグループ突破に意欲を見せる。

ハメス・ロドリゲス

前回得点王の2度目のW杯は早くもほろ苦いものになってしまった。ふくらはぎを痛めたとする事前情報通り先発を外れたハメス・ロドリゲス選手は、チームが同点に追いついた後半14分からフアン・キンテーロ選手に代わって出場する。

攻撃を牽引し同点ゴールも挙げたキンテーロ選手だが、ペケルマン監督は疲労から足が止まっていると判断した。しかし、代わって入ったハメス選手も動きにキレがなく、守備にも参加しないため起用が裏目に出た。

「勝者は間違いにぶつかっても止まらない。彼らは頭を上げ、次のチャンスを待っている。僕は僕の選択を信頼する」

ラダメル・ファルカオ

32歳にして初出場したW杯で初戦から「そんな馬鹿な」と、言いたくなるような展開に見舞われたラダメル・ファルカオ選手だが、次のポーランド戦に向けて気持ちを切り替えている。

会見に登場すると「日本戦はもう過去のことだ」と切り捨てた。

「ポーランド戦では自分たちが、もっと強くなれるやり方を探したい。過去にもこういう経験はしてきた。予選のパラグアイ戦にホームで敗れたあと、ペルー戦もすごく厳しい試合だった。ブラジル戦もチリ戦もそうだ。そこで自分たちの本質を見せてきた」

初戦を勝ち点0で終えたコロンビアだが、まだ連勝で突破する可能性が潰えたわけではない。そのことがチームとファルカオ選手に前を向かせている。

「W杯で生き残るチャンスはまだある。そのことが残り2試合に向けた力になる」

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