「自分が過去の名選手に憧れたように、次世代の選手達を導ける存在でありたい。」ブラジル代表FWネイマール選手(パリ・サンジェルマン)がインスタグラムを更新して、そんな思いを語った。
自分も次世代を導ける存在でありたい
ブラジル代表のエースとしてワールドカップ(W杯)出場権を獲得したネイマール選手。カナリア軍団への思い入れは強く、「このジャージを着ると、いつも驚くべきプレーヤーたちのことを思い出すんだ」と語る。
「彼らにインスパイアされて自分はここまで来られた」と、過去の名選手たちから受けた影響や刺激の多さを思い、「次の世代に自分が同じことをできたらいいと願っている」とサッカー王国の歴史に貢献することを望んだ。
2月の試合で負傷したネイマール選手は、右足第五中足骨に亀裂が入っていると診断され手術を受けた。今月のブラジル代表の親善試合ではメンバーから外れたが、本大会ではサッカー王国のためにピッチを駆けめぐることだろう。