【ボクシング】“悪童”ネリ、井上尚弥との対決希望を語る「望むなら明日にでも」

ルイス・ネリ(2019年7月20日) (C)Getty Images

WBA&IBF世界バンタム級統一王者井上尚弥は、11日に行われたチャリティボクシングイベント「LEGEND」でも比嘉大吾相手にその実力を余すことなく発揮した。

海外でもその評価を確立している井上に対して、以前より“因縁”のあるWBC世界スーパーバンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)が改めて井上戦への意欲を語っている。

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■ネリが井上に“宣戦布告”

これまでに体重超過や禁止薬物の陽性反応を出すなど、ネリの振る舞いはしばしばし“悪童”とされてきた。2020年9月には、アーロン・アラメダ(メキシコ)戦での判定勝ちで、2年7か月ぶりに世界王座に復帰。現在まで31戦無敗と記録を伸ばしており、次戦はWBA世界スーパーバンタム級正規王者ブランドン・フィゲロア(米国)との試合が予想されている。

そんな中、ネリは海外専門メディア「No Puedes Jugar Boxeo」のインタビューに応じている。

ネリは4階級制覇王者のサウル・アルバレス(メキシコ)などの指導を行う「カネロ・チーム」のトレーナー、エディ・レイノソ氏と袂を分かったが、現在はティフアナで調整を行い新チームの全容もまもなく明らかにするとしている。

また、次戦とされるフィゲロア戦を見据えながらも、井上との戦いへの意欲を語っている。

「多くの人々が俺とイノウエの対戦を望んでいるが、物事には段階というものがある。

まずはフィゲロア戦。おそらく(井上とは)その後だ。もし、俺とイノウエが戦うことがなければ、それはプロモーターが望まないってことだ。俺はここにいる、もしイノウエが望むなら明日にでも戦う用意はできてる」

井上の次戦はIBF世界同級1位のマイケル・ダスマリナス(フィリピン)との指名試合が濃厚とされており、またネリとの一戦には井上がスーパーバンタムに昇級する必要がある。一方のネリも今後、WBO世界スーパーバンタム級王者スティーブン・フルトン(米国)と激突する可能性が指摘されており、「井上vsネリ」は実現までもう少し時間がかかりそうだ。

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文・SPREAD編集部


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