【宝塚記念/穴馬アナライズ】モズベッロ、掲示板内率80%の得意コースで軽視禁物

■モズベッロ

昨年の宝塚記念で3着だったモズベッロは、続く年末の有馬記念、そしてAJCC、京都記念と3戦連続で精彩を欠く走りが続いたものの、前走の大阪杯でレイパパレの2着に好走。勝ち馬にこそ大きく水をあけられたが、コントレイルやグランアレグリアを差し切ったその脚力は十二分に評価していいものだった。

その前走がタフな競馬となったのでダメージが心配だが、レース後は放牧に出され英気を充電。上半期グランプリのここに向け、入念な調整が重ねられている。23日の最終追い切りでは先に行かせた僚馬をターゲットにスタートすると、最後はきっちりと馬体を併せてフィニッシュ。力強い脚捌きから疲れは見られず、馬体もボリューム満点と目下の好調ぶりをアピールしている。

元々阪神コースは得意のクチで、これまで5戦して掲示板を外したのはわずかに1度のみ。2年連続で穴をあけるケースがあっても不思議はない。

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著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
アスリートの素顔を伝えるメディア『SPREAD』の編集長。旅行・アウトドア雑誌のライターを経て、競馬月刊誌「UMAJIN」の編集長として競馬業界へ。その後、Neo Sports社にて、「B.LEAGUE」「PGA」「RIZIN」等のスポーツ×ゲーミフィケーション事業に携わり、現在に至る。競馬は、1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、盲点となる穴馬の発掘を追求し続けている。


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