女子バスケ界の後進に大きな影響を与え続けたレジェンド選手のラスト…アンテロープス・大神雄子が引退

3月25日に行われた女子バスケットボールWリーグ3位決定戦で、大神選手の所属するトヨタ自動車アンテロープスがシャンソン化粧品シャンソンVマジックと対戦し、74-73の激闘を制した。

この試合で現役を引退した女子バスケ界のレジェンド・大神雄子選手。多くの選手に慕われた大神選手らしい最後だった。

コート内外で後進に大きな影響を与えた存在

前日のセミファイナルでデンソーアイリスに敗れたものの、気持ちを立て直し現役最後の試合に臨んだ大神選手。

有終の美を飾らせたいとチーム一丸で戦ったトヨタ自動車は、ラスト20秒で水島沙紀選手が逆転の3ポイントシュートを沈め、この試合初めて奪ったリードを守り抜いた。

最後のセレモニーではチームメートから胴上げされた大神選手。他チームの選手も集まり、敵味方なく日本女子バスケットボール界のレジェンドを送り出した。

米国WNBAリーグ挑戦、中国女子バスケットボールリーグ移籍など、その後に続く選手の道標になっただけではなく、選手側の要望を協会に伝える橋渡し役も担ってきた。その背中を見てコート内外で目標にしている選手は多い。

バスケットボールを通じて得た出会いに感謝

試合後にインスタグラムを更新した大神選手は、「バスケットボールというスポーツに出会えて本当に良かったです!」とチームメートとの集合写真を載せ、「そして喜怒哀楽を共にし、毎日を過ごした仲間がいること…バスケットを通して皆さんに出会えたこと…最高の宝物になりました!!本当に幸せ者です」と、バスケットボールを通じて得た出会いに感謝した。

現役最後の試合を終えた大神選手にフォロワーからは、「最後シンさんが手を振ってコートを去る時涙が止まりませんでした」「シンさんのラストゲーム見れた事、一生の思い出になりました」「最高のラストダンスでした!何度見ても泣いてしまいます」などのコメントが寄せられている。

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