【MLB】大谷翔平、左投手相手に今季10本塁打と“苦手克服” 松井秀喜氏も「彼は真の長距離打者」

エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、本拠地でのボストン・レッドソックス戦に「2番・DH」で出場。3試合ぶりの今季32号を放つなど、4打数2安打1打点。打率は.279。登板翌日の野手出場で、松井秀喜超えとなる日本人シーズン最多本塁打を記録した。試合はエンゼルスが5-4で勝利し、貯金を2としている。

今季81試合目の出場で新記録達成。記録を更新された松井氏もエンゼルスを通じて祝福コメントを発表し、「彼は真の長距離打者」と絶賛しているが、今季の大谷は左投手相手の好成績が目立っており、この日の一発でもそれを証明したかたちだ。

【実際の動画】今年の大谷翔平は「左投手に強い」 本格派左腕の厳しい内角攻めに対応して右翼に運んだ今季32号ホームラン

■左投手相手に早くも10本塁打

直近10戦で8発、オールスターを目前に控え大谷の勢いは加速するばかりだ。

この日の相手先発はエデュアルド・ロドリゲス。多彩な球種を駆使する本格派左腕だが、大谷は第1打席でシンカーをレフト前へ運び4試合連続安打をマーク。さらに、5回に迎えた第3打席では7球目の変化球を強振し、打球はそのままライトスタンドに突き刺さる3試合ぶりの本塁打となった。この打席では内角を主体に攻められ、2度の自打球に大きな声も出した大谷だが、痛みを感じさせないスイングで放った飛距離433フィート(約132メートル)の特大弾には、現地実況も「彼はビースト(怪物)だ」と感嘆の声を漏らした。

「シーズン60発ペース」で本塁打を量産する大谷にとって、今季好調の一因となっているのが左投手相手の好成績。ここまで100打数27安打、本塁打も10本放っているが、2018~2020シーズン合計ではわずか6本塁打のみ。MLB4年目での見逃せない成長だ。

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文・SPREAD編集部


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