【関屋記念/穴馬アナライズ】人気“ガタ落ち”の盲点に妙味 間隔を明けて「立て直しに成功」

■サトノアーサー

サトノアーサーは昨年の覇者で、この勝利により重賞2勝目をマークした。さらなる飛躍が期待された昨秋だったが、次走の富士Sでは1番人気に支持されながらも9着に大敗。今年初戦となった京都金杯では12着、続く東京新聞杯でも8着と、ここまで3戦連続で掲示板を外しているように苦戦を強いられている。

◆【関屋記念2021予想/追い切りジャッジ】ソングラインは休み明けでも「S」評価 心身ともに大きく成長「気迫申し分なし」

6カ月ぶりの実戦となる今回は、中間にトモを痛めるなどの誤算はあったものの、時間をかけて十分すぎるほどの調整を重ねてきた。7月中旬から厩舎で入念に乗り込まれ、実質の最終追いとなった先週は坂路で50秒6をマーク。7歳にして自身のベストタイムを更新しているように、立て直しに成功したと見ていい。

直近の関屋記念は、ディープインパクト産駒が3連勝中だ。今年のメンバーで同産駒は本馬のほか、ベストアクターのみ。本調子を取り戻した今なら、サトノアーサーが連勝記録を4に伸ばすことも十分にあり得るだろう。

◆【関屋記念2021予想/データ攻略】ソングラインに勝率0%の不安要素 「全幅の信頼は置けない」

◆【関屋記念2021予想/穴馬アナライズ】10人気以下の“伏兵”に着目 前走内容が示す「目下の充実ぶり」

◆【関屋記念2021予想/追い切りジャッジ】想定7人気の伏兵に「A」評価 最終追いの動き抜群で「勝ち負けを意識できる」

▼UMAJINチャンネル「必勝!岡井塾ー関屋記念編」

著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
アスリートの素顔を伝えるメディア『SPREAD』の編集長。旅行・アウトドア雑誌のライターを経て、競馬月刊誌「UMAJIN」の編集長として競馬業界へ。その後、Neo Sports社にて、「B.LEAGUE」「PGA」「RIZIN」等のスポーツ×ゲーミフィケーション事業に携わり、現在に至る。競馬は、1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします