【ゴルフ/パナソニックOP】木下稜介が7アンダー首位発進 スタッツ分析では過去大会と異なる傾向も

国内男子ツアーのパナソニックオープンは23日、京都府・城陽カントリー倶楽部(6967ヤード・パー72)で第1ラウンドが行われ、今季2勝の木下稜介が、7バーディー、ノーボギーの65でラウンド。7アンダーで単独首位発進を決めた。

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■2位タイには小林伸太郎とアマの河本力

アウトコースからスタートした木下は、出だしの1、2番から連続バーディーで発進すると、その後はパープレーでしのぎ、8、9番でも連続バーディー。前半だけで4つスコアを伸ばし、後半も11、12番で連続バーディーを奪取。15番でもさらに1つ伸ばし、初日から7バーディーの好ダッシュを決めた。

1打差の6アンダー、2位タイには小林伸太郎とアマチュアの河本力。なお、河本は5番と12番でそれぞれイーグルを奪っている。

5アンダーの4位タイには、2週連続優勝を狙うスコット・ビンセント(ジンバブエ)や、ベテランの小田孔明など、9人がひしめく混戦模様。シニアでも活躍する深堀圭一郎は、4アンダーの13位タイ。ディフェンディングチャンピオンの武藤俊憲や、現在賞金ランクトップの星野陸也は3アンダーの24位タイ。石川遼は3バーディー、2ボギーとスコアを伸ばせず、1アンダーの48位タイとなっている。

■過去2大会とは異なる傾向を見せる城陽CC

第1ラウンドのスタッツを分析してみると、過去に城陽カントリー倶楽部で開催された、09年アジアパシフィック パナソニックオープン、17年関西オープンの2大会とは、やや異なる傾向にあると言える。

過去2大会は「フェアウェイキープ率」が4日間平均でそれぞれ、36.364%、44.912%とかなり低い傾向にあったが、この日は50.774%と、各選手がしっかりとフェアウェイをキープしている。

また「パーオン率」も、過去2大会は49.472%、53.478%と、グリーンを捕えにくい傾向にあったが、この日は62.269%と、スコアを作れるポジションから着実にグリーンを捕らえることが数字からも浮かび上がり、スコアが出にくいコースと言われるなか、過半数以上の選手がアンダーで回る結果となった。

4つあるパー5コースで、確実にバーディー、あるいはイーグルを奪いスコアを伸ばし、最も難易度の高い3番・パー4をしのぐゴルフが出来る選手が、この後の3日間も上位を賑わせることになりそうだ。

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文・SPREAD編集部


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