大谷翔平投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手に続き、ドジャースが次に狙う日本選手は誰なのか。米地元メディア『ドジャース・ウェイ』は7日(日本時間8日)、阪神の髙橋遥人投手の名前を挙げつつ、負傷歴の多さなどを懸念した。
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■「信じられない快投、注目を集めている」
米地元メディア『ドジャース・ウェイ』は、「ドジャースが次に狙うかもしれない日本選手について、ファンは重要な点を見落としているのかもしれない」と題し、記事を公開した。
同メディアは冒頭、「日本でプレーする選手が何か素晴らしいことを成し遂げると、ドジャースファンは必ず注目する」と記し、「米国で最近関心を集めているのは、阪神の髙橋遥人投手だ。彼はいま信じられないような快投を続けている」と紹介した。
髙橋は6日の中日戦で完封勝利。これにより球団では60年ぶりとなる3試合連続完封勝利を達成した。今季はここまで5試合に先発登板し、4完封で無傷の4勝。42イニングを投げて失点は1。防御率は驚異の0.21という数字をマークしている。
まさに無双状態の左腕だが、同メディアは「こういう選手を見ると、ファンは『未来のドジャースだ』とすぐに言いたがる。だが、少し落ち着いて考えるべき理由がある」と指摘。
その理由の1つとして、30歳という年齢を挙げた。ドジャースのロースターはすでに高齢化が進み、懸念事項となっている。その中で、さらに30歳の“オールドルーキー”を迎え入れるのか、疑問を呈した。
■ケガのリスクを抱える投手が多いド軍
そして、同メディアが最も不安視したのが、負傷の多さ。髙橋は2022年4月に受けたトミー・ジョン手術を含め、肩や前腕にもメスを入れている。それもあって、22年と23年は登板なし。24年は5試合、25年も8試合の登板に留まっている。
「彼ほどの故障歴がありながら、腕の状態を健康に保って投げ続けているのは驚きだ」と記した同メディア。その上で「ただでさえドジャースの先発ローテーションは、(ブレイク・スネル投手をはじめ)ケガのリスクを抱える選手が多いのだから……」とし、キャリアを通じて負傷が多かった髙橋を加えることに否定的な見解を示した。
それでも「今永昇太投手(カブス)と岡本和真内野手(ブルージェイズ)は30歳で海を渡り、ロッキーズの菅野智之投手はオリオールズと契約した時、すでに35歳だった。そのため、髙橋がメジャーに移籍する可能性を完全に否定することはできない」とした。
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