ホワイトソックスの村上宗隆内野手が7月31日(日本時間8月1日)、敵地レイズ戦に「2番一塁」で先発出場し、第2打席に2試合ぶりとなる24号2ランを放った。この日は4打数2安打2打点の活躍で、6-1の勝利に貢献。チームは3連勝で、ア・リーグ中地区首位の座をキープした。
◆【実際の動画】村上宗隆、今季24号アーチは外角チェンジアップを鮮やかに逆方向へ!6戦4発の量産モード!
■岡本和真に並ぶ“最多本塁打”
3回1死一塁の第2打席。村上はレイズ先発ニック・マルティネス投手が投じたチェンジアップを逆らわずに弾き返した。
打球は速度100.3マイル(約161.4キロ)、角度29度、飛距離389フィート(約118.6メートル)を記録し、左中間席に着弾。24号は日本選手のメジャー1年目としては、ブルージェイズの岡本和真内野手に並ぶ最多本塁打記録。さらに連続試合安打を「8」、連続試合出塁も「17」に伸ばした。
米地元紙『シカゴ・トリビューン』はこの日、最近6試合で4発と再び量産モードに入った村上を特集。その中で、ライアン・フラー打撃コーチは「彼は身体的にも恵まれている。バットスピードがあり、打球をスタンドまで運べるだけのパワーもある。普通の打者なら、バットの先に当たり、ポップフライになるようなボールでも本塁打になる」と特長を解説した。
■「並外れた能力を見るのは楽しい」
さらに「ムネが持つ特別な才能は明らか。完璧に捉えた当たりでなくても、力でスタンドまで運ぶことができる。そうした並外れた能力を目の当たりにすると本当に楽しいよね」と、重ねてパワーを称賛した。
この試合では村上とともにミゲル・バスガス内野手が23号、コルソン・モンゴメリー内野手が25号を放ったが、この3人が同じ試合でそろって本塁打をマークしたのは今季5回目。同一トリオによるシーズン記録としては、メジャー最多タイで10組目となった。
また、村上は7月28日に発生した最大震度7の令和8年熊本地震を受け、ホワイトソックスの慈善団体とともに被災地支援を目的としたオークションを行うことを発表。8月4日(同5日)からサイン入りユニフォームなどをオンラインで出品し、その収益を被災地に寄付する予定だという。今後も故郷を勇気付けるアーチに期待がかかる。
◆村上宗隆、メジャートップに立った強打者の証「59.6%」 ジャッジにカーツ、クルーズら押し退けてナンバーワンに君臨
◆今季の「平均打率.240」は155年間で史上ワースト4位 “低打率化と一発狙い”トレンドの最先端を走る村上宗隆
◆ドジャース放出のバルガスが才能開花 Wソックス、村上宗隆らに続く今季唯一の「20本塁打トリオ」 常勝球団から“年間121敗”移籍を乗り越え……




















