【MLB】スクーバルと移籍後初対戦、タイガース指揮官は困惑隠さず「胃の奥が痛む」 地元メディアも複雑「単なる1試合ではない、そうだろう?」

 

H.Ariga/SPREAD編集部

【MLB】スクーバルと移籍後初対戦、タイガース指揮官は困惑隠さず「胃の奥が痛む」 地元メディアも複雑「単なる1試合ではない、そうだろう?」
ドジャースのタリク・スクーバル(C)Getty Images

ドジャースタリク・スクーバル投手が28日(日本時間29日)、古巣タイガース戦に先発予定。敵地となったコメリカパークでの登板が迫る中、タイガースのAJ・ヒンチ監督が胸の内を明かした。米デトロイトの地元メディアが報じている。

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■“敵地”コメリカパークに凱旋

米デトロイトのスポーツ専門ラジオ局『97.1 The Ticket』は27日(同28日)、トレード期限でドジャースへ移籍したスクーバルについて報道。「ヒンチ監督とタイガースが身構える、スクーバルとの気まずい再会」と題して記事を掲載した。

記事によると、ヒンチ監督はスクーバルに関して「こんなことを言うべきではないのかもしれないが……もし彼がトレードされるのなら、今季のスケジュールでは当たらないでくれ、来年までこういうことにならなければ良いのにと願っていた。かつての選手と対戦するのには、胃の奥が痛むような感覚がある。タリクは対戦するのが難しい選手だし、ましてや同じ年に自分たちのユニフォームを着ていた彼と対戦するとなれば、なおさら難しいよ」と、複雑な胸中を明かしたという。

現在29歳のスクーバルは、2018年ドラフト9巡目全体255位でタイガースに入団。20年にメジャー昇格を果たすと、24年と25年に2年連続でア・リーグのサイ・ヤング賞を獲得。名実ともに球界最高峰の左腕に登り詰めた。オフにはフリーエージェントを迎えるスクーバルだが、古巣に対する強い愛着も覗かせている。

『97.1 The Ticket』は「どの試合も重要で、全て同じ1試合としてカウントされる。162試合を戦うシーズンでは、一戦一戦を適切な距離感で捉えることが重要だ。しかし、金曜日の試合は単なる1試合ではない。そうだろう?」と記し、チームを去った生え抜き左腕に対する思いを滲ませた。

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