レギュラーシーズンも残すところ1カ月となり、MLB公式サイトは25日(日本時間26日)、今季終了後にフリーエージェント(FA)になる選手を特集。上位10人をランキング化し、公開した。1位はタリク・スクーバル投手(ドジャース)となり、鈴木誠也外野手(カブス)が5位に入った。なお、成績は24日(同25日)の試合終了時点のもの。
◆「タイガースに戻りたい」今オフFAになるスクーバル、古巣帰還を熱望 ドジャースとの再契約には否定的?
■最強左腕は「文句なしのナンバーワン」
今オフも多くの選手がFA市場に参入し、新たな契約を求めることになる。MLB公式サイトは、その中でも特に評価の高い10選手をピックアップし、ランキング化した。
1位は2年連続でサイ・ヤング賞を受賞しているスクーバル。この最強左腕は、今夏のトレードでタイガースからドジャースに加入。ワールドシリーズ3連覇を狙うチームの新エースとして腕を振っているが、本人は早速「タイガースに戻りたい」と話すなどドジャースとの再契約には慎重な姿勢を見せている。
同サイトはスクーバルについて「FA市場で文句なしのナンバーワン」とし、「ドジャースと山本由伸が結んだ投手史上最高契約(10年総額3億2500万ドル)を超えることは確実」と主張した。
その上で「複数年契約で絶対的なエースを獲得したいすべての球団にとって、最大のターゲットになる」と予想した。
■打撃だけでなく守備でも大きな価値
5位という好位置に付けたのが、大谷翔平投手と同学年の鈴木。同サイトは「今季は114試合の出場で、Baseball-Reference版WARが4.1、FanGraphs版WARが3.6となり、いずれも自己最高を更新。22本塁打、75打点、OPS.840を記録している」と紹介。
さらに「右翼手としては、OAA(Outs Above Average)がプラス5で上位11%に入り、球界屈指の強肩も誇るなど、打撃だけでなく守備面でも大きな価値をもたらしている」と高評価。そのため、「今オフは外野手のFA市場が比較的手薄なこともあり、4年または5年の好条件の契約を得られる可能性がある」とし、大型契約の成立を示唆した。
トップ10は以下の通り。1位スクーバル、2位マイケル・キング投手(パドレス)となり、続く3位には“ドヤ顔・腕組み男”ランディ・アロザレーナ外野手(マリナーズ)が入った。
4位ジャズ・チザムJr.内野手(ヤンキース)、5位鈴木。6位にブランドン・ロウ内野手(パイレーツ)、7位クレイ・ホームズ投手(カブス)、8位ケイシー・マイズ投手(パドレス)、9位ニック・マルティネス投手(レイズ)、10位ルイス・アラエス内野手(フィリーズ)という顔ぶれになった。
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