今週は京都競馬場で、第31回秋華賞(18日/GI、芝2000m)が行われる。春のGI馬2頭が不在だが、モンローウォークをはじめとした楽しみな馬が集結した。
ここでは、過去10年から京都開催の2014年以降を参照。エンネとマスターソアラにフォーカスしたデータを取り上げる。
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目次
■エンネに「5.1.1.3」の高好走率データ
春はフローラS2着→オークス7着だったエンネ。夏を休養にあてて臨んだ前走ローズSはモンローウォークに後塵を拝したが2着と巻き返した。キャリア5戦目で挑む3歳牝馬GIのラスト一冠。データが下した判断は?
・オークスで上がり3F2位以内【5.1.1.3】
アーモンドアイ、デアリングタクト、リバティアイランドといった三冠馬はもちろんのこと、10人気2着マジックキャッスルなど人気薄激走も多数。オークスで一定の切れ味を証明することは秋華賞につながるとのデータだ。
エンネについて補足すると、地元関西圏は【1.1.0.0】と安定。長距離輸送の心配がないのはレースに臨むうえで大きなアドバンテージと言える。差し追込が決まりやすい秋華賞の傾向を加味すれば再度の好走があっていい。
■マスターソアラに「0.0.0.6」の壁
一方で、マスターソアラには鬼門データが。クイーンカップ以来の実戦となった前走紫苑S。戦前評価は厳しいものだったが、直線で力強く抜け出し勝利を収めた。勢いそのままにGI奪取を狙いたいところだが、浮上したのは以下のマイナスデータだ。
・紫苑S勝利の関東馬【0.0.0.6】
紫苑S組で秋華賞好走の関東馬はチラホラいるが、勝ち馬に限っては散々な成績。紫苑S勝利の関東馬×秋華賞の相性は極めて悪いと言わざるを得ない。
その理由として考えられるのは、関西圏への輸送。過去にはアーモンドアイをはじめとした関東馬が幾度となく上位進出をはたしているが、それらの馬には関西圏の経験もしくはGI出走経験があった。GI馬不在で上位人気が想定される今回、オッズほどの妙味もなく消し評価が妥当か。
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