【プロ野球/今週の注目打者】11試合連続ヒット中の阪神・大山悠輔 苦手の得点圏での打席に注目 

(C)Getty Images

阪神大山悠輔は、2試合連続で複数安打を記録するなど11試合連続ヒット中。チームは8日から11日に行われたヤクルトとの3連戦に負け越し、逆転優勝するためには一つも落とせない。4番のバットで勝利に導きたい。

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■10月の打率.371と絶好調

先週のヤクルトとの首位攻防戦を1勝2敗と負け越した阪神。残り11試合で首位と3ゲーム差という状況からの逆転を目論む。この困難なミッションを成し遂げるためには、4番・大山悠輔の爆発が不可欠だろう。

今季ここまで121試合に出場して打率.261、21本塁打、71打点をマーク。“まずまず”の成績を残しているが、好不調の波が激しかったことは確かで、3、4月の29試合を打率.300、5本塁打、23打点で終えながら、5月に打率.200、6月は打率.211、7月も打率.213と低打率に悩み、8月は打率.196とついに月間打率1割台に突入した。しかし、秋を迎えて一気に調子を上げ、9月は23試合で打率.313、3本塁打、14打点をマーク。そして10月はさらにスイングに鋭さを増し、計9試合で打率.371、4本塁打、8打点と奮闘。4番として存在感を見せている。

巨人との3連戦から始まる今週もその“勢い”に期待したいが、その復調ぶりとともにもうひとつ“改善”すべき点が、チャンスでのバッティングだ。今季の大山の走者別の打撃成績を見ると、走者なし時が打率.277に対し、得点圏では打率.209と急降下。満塁では打率.143と力を発揮できていない。だが、9月以降の調子急上昇は当然、得点圏打率上昇にもつながる。4番がチャンスで打てるかどうかで、チームの勝敗は大きく変わるはずだ。

(成績は10月11日時点)

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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


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