【今週の決戦】前年最下位対決の日本シリーズ、オリックス対ヤクルトの行方は……

2021年プロ野球シーズン前、誰が日本シリーズのこのカードを予想しただろうか。

オリックス・バファローズ東京ヤクルト・スワローズ、ともに20年シーズンの最下位チームによる激突が日本シリーズで実現する。前年最下位同士の対決は史上初。

ヤクルトは19、20年と2年連続最下位。前回セ・リーグ王者として日本シリーズに挑んだ15年も13、14年の2連連続最下位からの返り咲きで、これはもちろん史上初めての出来事だ。

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■61年ぶりの快挙達成はどちらか

ヤクルトとオリックスが日本シリーズで対戦するのは78、95年に次いで26年ぶり3度目。78年はヤクルト対阪急ブレーブスという時代、ヤクルトが球団史上初の日本一に輝いた。阪急は当時、黄金時代で日本シリーズ4連覇を目指したが、ヤクルトに阻まれたカタチだ。また95年は阪神淡路大震災の年。「がんばろうKOBE」を合言葉にイチローを擁し、日本一に挑んだが、これにもヤクルトが立ちはだかった。

前年最下位からの日本一は過去、1960年の大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)のみ。どちらのチームが61年ぶりの最下位からの日本一を達成するか。

日本シリーズ先発予想、および両チームの打撃成績を睨むと、山本、宮城の両エースを柱とする「投のオリックス」、長打率やホームラン数で勝る「打のヤクルト」と見えるが、果たして、どんな展開となるか。決戦は、20日18時プレーボールだ。

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文・SPREAD編集部


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