【プロ野球/日本シリーズ】5冠のエース山本由伸を打ち崩すか、今季交流戦から見たヤクルト「打のキーマン」

(C)Getty Images

▼日本シリーズ対戦カード

■11/20〜21:オリックス vs ヤクルト(京セラドーム大阪)

◆日本シリーズ初戦は山本由伸vs.奥川恭伸か 両者の圧巻スタッツを振り返る

■打撃戦ならオリックス有利か

前年度の最下位チーム同士の対決となった今年の日本シリーズ。ともにリーグ優勝からCSファイナルステージを2勝1分で勝ち上がってきた。

今季は4年ぶりに予告先発なしとなったが、オリックス中島聡監督は初戦の先発に山本由伸を公言。ヤクルト奥川恭伸が有力だが、予告先発なしを希望した高津臣吾監督には秘策もあるのか。順当なら第2戦はオリックスが田嶋大樹、ヤクルトは高橋奎二の左腕対決となりそうだ。

第1、2戦の舞台となる京セラドームでの今季の両チームの対戦では、オリックスが2勝1敗と勝ち越した。その交流戦で、オリックスは山本と田嶋が先発しており、山本は7回2失点で勝ち投手となり、田嶋は5回6失点で負け投手になっている。ヤクルトの奥川と高橋は登板していないが、シリーズでもブルペン要員となりそうなスアレスが先発し、4回途中5失点で降板している。

攻撃陣では、オリックスはヤクルトとの3試合で宗佑磨T-岡田が対戦打率.364、杉本裕太郎紅林弘太郎が同.333、吉田正尚も同.308と軒並み高打率をマークしており、モヤも2試合で5打数3安打、3打点を記録した。

ヤクルトは村上宗隆が3試合で対戦打率.100、山田哲人も同.182と振るわないが、サンタナが3試合で10打数6安打と大当たりしており、山本との対戦では2打数2安打1四球。巨人との2試合も含めた京セラドーム5試合で打率.375と高打率を残している。塩見泰隆は3試合で対戦打率.357をマークしており、田嶋との対戦では3打数2安打を記録した。

いずれにしても、注目は初戦。ヤクルトの強力打線が5月28日以来、公式戦16連勝中の山本を攻略できるか。初戦の勝敗がシリーズの流れを決めることになりそうだ。

(成績は11月12日時点)

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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


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