【ゴルフ】「まあまあ良い順位」古江彩佳、米ツアー本格デビュー戦は納得の18位

 

【ゴルフ】「まあまあ良い順位」古江彩佳、米ツアー本格デビュー戦は納得の18位
古江彩佳(C)Getty Images

米女子ゴルフツアー「ゲインブリッジLPGA」の最終日が30日(日本時間31日)、米フロリダ州ボカリオGC(6701ヤード、パー72)で行われた。首位からスタートしたリディア・コ(ニュージーランド)が4バーディー、1ボギーの69で回り、通算14アンダー、274で今季初勝利を挙げた。

日本勢は、笹生優花が6バーディー、1ボギーの67で回り、通算12アンダーで単独3位。米ツアー本格デビュー戦となった古江彩佳は4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73で、通算3アンダー18位。3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの75、通算2アンダーで終えた畑岡奈紗は20位だった。

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■珍しいダブルボギーも

米ツアーメンバー初戦となった古江彩佳は最終日、4日間通して初となるオーバーパーでフィニッシュした。最終的に18位に終わったが、4日通して安定したゴルフを展開。特に3日目は圧巻だった。強風が吹き荒れ、アンダーパーで回ったのが74選手中わずか5人という中、3バーディー2ボギーの71で回り26位から7位に浮上。風を読みながら巧みにスコアメークした。

最終日もスコアを落としたとはいえ、フェアウェイキープができなかったのは4ホールのみで、パーオンができなかったのも3ホールだけ。特に9番で約4メートルのフックラインを沈め、バーディーを奪ったシーンなどは、硬くラインも読みにくいグリーンへの対応力も見せていた。決して乱れたわけではなく、本人が「まあまあ良い順位」と振り返っていたように、手応えを感じるデビュー戦となった。

ただ、“らしくない”場面もあった。後半15番、バンカーからのセカンドを池に入れてダブルボギー。昨季、日本ツアーでサンドセーブ率3位の古江が放つショットとしては、珍しくダフって引っかけていた。そのほか、アイアンで右プッシュするなど、日本ツアーではまず見られないシーンもあった。しかし、これらは久々の実戦であることや、慣れない米ツアーの雰囲気に身を置き、日本とは感覚の異なる芝でプレーしたことなどを考えれば、発生しても不思議ではない。調整を続けて行けば、徐々に解消するはず。次戦は現地時間2月3日から行われる「ドライブオン選手権(フロリダ州クラウンコロニーゴルフ&カントリークラブ)に出場予定。初陣で得た経験を糧に、さらなる飛躍が期待できそうだ。

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文・SPREAD編集部