【ONE】「日本から世界を目指してほしい」、日本格闘技界の“イチロー”発掘に意欲 チャトリCEO

青木真也(左)と秋山成勲(c)ONE Championship

アジア最大の総合格闘技団体「ONE Championship」創設者であるチャトリ・シットヨートンCEOが17日、オンライン取材を通して、26日に開催される10周年記念イベント「ONE X」へ向けての意気込みと、今後の日本格闘技界の展望について語った。

チャトリCEOは日本とタイのハーフで、団体の日本進出も主導、日本人選手の発掘にも意欲的な姿勢を見せている。

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■チャトリCEO「日本から世界を目指してほしい」

チャトリCEOは、10周年大会にふさわしい3部に渡る大ボリュームで豪華な試合が組まれた「ONE X」について、「これまでで一番の試合になる。競技を跨いだ世界最高峰の選手ばかりが出るメガイベント。年代を問わず語り継がれる大会になるだろう」と語り、秋山と青木の試合に関しても「日本で長く活躍してきたレジェンドと言える選手同士の戦い。因縁の対決で、とてもエキサイティングな試合になるでしょう」と期待を寄せた。

「ONE」ではMMAのほかにもキック、ムエタイ、グラップリングなど多くの競技を取り入れている。「(ONEには)格闘技の本拠地として、各競技の世界最高峰の選手がいる。大会を通して(観客には)色んな競技を見てもらえるし、(選手にとっては)様々な競技に挑戦して、色んな競技で(自分が)世界王者になるチャンスがある」とその狙いを語った。

「ONE」創設者のチャトリCEO(c)ONE Championship

また、日本の格闘技界については、「歴史は長いが、世界に出ることはあまりない」と分析。「ONE」は「世界中の人が観戦し、世界から来た選手たちと高いレベルで戦っている。もちろんスキルも、観戦している人のテンションも違う」と国際大会ならでは強みを強調。その中で試合をすることで、「イチローを日本の人たちが応援していたのと同じことが、格闘技でも起こるのでは。『ONE X』は日本人が初めて格闘技で世界に出て、世界制覇を実現する大会になるだろう」と26日の試合を展望した。

さらに、第6代ONE世界ライト級王者である青木が秋山戦に勝つと5連勝となるがその場合には、「ライト級の世界タイトルにもう一度挑戦してほしい。勝ったらもう一試合挟んでタイトルマッチを考えている。青木選手は50歳までやりたいと話しているので、健康な限り試合を続けてほしい」と青木の今後の活躍にも期待を述べた。日本国内で活躍している格闘技選手については「多くの選手に日本から世界を目指してほしい。日本の団体は日本の中での一番というところが多いと思うが、優れたファイターたちが日本を出て、世界にぜひ挑戦してもらえれば」と新たな日本選手の発掘にも意欲を燃やした。

26日の「ONE X」が日本の格闘技界に新たな歴史を刻むことは間違いない。「ONE Championship」は米国・ニールセン社から、動画の再生回数も含めて、世界トップ10のスポーツメディアプロパティと評価されるほど急速な成長を見せる団体なだけに、今後の日本進出の動向にも注目だ。

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文・SPREAD編集部

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