【ドバイGS/3連複5点勝負】日本馬レッドルゼルを本命視 穴は想定“10人気”の地元UAE勢

※8番ミラースは、出走取消となりました。

日本時間26日深夜、UAEのメイダン競馬場にて、ドバイワールドカップデーが行われる。今年は8競走に、日本から22頭の精鋭が参戦。どのレースにもチャンスのある馬がスタンバイしており、日本馬旋風が吹き荒れる可能性も夢ではない。

ここでは、日本で馬券が発売される4競走について、有力馬、穴馬をピックアップしていきたい。本稿ではダート短距離王決定戦となる6R「ドバイゴールデンシャヒーン(GI・ダ1200m)」を攻略する。

◆【ドバイゴールデンシャヒーン2022予想/3連複5点勝負の買い目・結論】穴馬を絡めた3連複軸2頭で勝負 「地元UAE勢の刺客」

■主役だけではなく、脇役の米国勢にも注意

2017年以降(20年は中止)、レース4連覇を果たすなど、ダート短距離で圧倒的な強さを誇る米国馬が、今年も中心的な存在となる。なかでも、レーティング1位のドクターシーヴェルと、同2位のドレインザクロックの4歳馬2頭は、甲乙つけがたい。

ドクターシーヴェルは、ビングクロスビーSなどGI2勝をマークし、ブリーダーズカップスプリントではハナ差の2着と、米国のトップスプリンターである。前走のマリブSは不利もあって最下位の7着に沈んだが、自在に立ち回れるセンスの高さは、このメンバーでは上位の部類。過去10年、年明け初戦で連対した馬は1頭もおらず、ローテ面での懸念材料はあるが、大きく崩れることはないだろう。

ドレインザクロックは、昨年のウッディースティーヴンスSでGI初制覇。スプリント一辺倒ではなく、1400~1700mを主戦場としてきたが、近2走はガルフストリームパークで1200mを戦い、ともに1分8秒台の好時計をマーク。16年以降の過去5回、ガルフストリームパークをステップに本番というローテで参戦した馬は、3勝2着1回と好成績を果たしており、まさに最重要ステップで、本馬もその相性の良さを見せることができるか注目したい。

昨年は、重賞未勝利だった人気薄のゼンデンが優勝しているように、米国馬なら実績は問わないので、ワンダーホウェアクレイグイズや、ストロングコンスティチューションといった、実績に乏しい米国馬にも注意を払いたい。

■日本からの2頭にもチャンスあり

地元UAEからは、イースターンワールドが筆頭格。前走のマハブアルシマールは、初めてのダ1200mだったが、好位から楽に抜け出す快勝劇で、短距離への適性の高さを示した。引き続き同様のパフォーマンスを発揮できれば、一角崩しも夢ではない。

日本勢からは、昨年の当舞台で2着のレッドルゼルが、昨年と同様、フェブラリーSからの参戦で好調をキープ。レコード決着となった昨年の経験値は大きなアドバンテージになるはずで、JBCスプリントを制覇するなど、国内ダートスプリント界でトップクラスの力を誇示している同馬なら、引き続き争覇圏内に入ってくるだろう。

未知の魅力に溢れているのは、チェーンオブラブか。重賞こそ未勝利だが、ダート転向後は【1-0-2-0】と底を見せておらず、前走のリヤドダートスプリントでは、勝ち馬には離されてしまったが、しぶとく脚を伸ばして3着に好走。サウジとはまた違う砂質のドバイなら、展開次第で上位に食い込む可能性も捨てきれない。


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