■「子供たちが格闘技を目指してくれれば」

(写真:SPREAD編集部)
-今後の格闘技界へメッセージは?
天心「日本のエンタメの中で一番大きい大会ができた。オレもK-1を観て、キックを観て、格闘技を始めたので、子供たちが格闘技を目指してくれれば、と。またすぐにこんな大きな大会ができるかわからないけど期待したいです」
-武尊選手が最後ノーガードで来た時はどう思った?
天心「ここでのったらいけないな、と思った。笑ったらこのパンチがくる、こう動くというクセを研究していたので、落ち着いて対応できました」
-ここまで一つも負けていないのはどういう心境?
天心「ずっと寂しかった。ずっと試合はあったけど、ワクワク感がなかった。今回、やっとここで出会えた。この人(武尊)に勝てたら本当にオレは強いんだ、と思っていた」
-試合のイメージ、合っていたこと、違っていたことは?
天心「ずっと戦うか戦わないのか、と言われて、テレビでしか見たことがなかった時、最初は『うわ、武尊だ!』って。今回、対峙した時、あまり大きく見えなかった。今まで自分で相手を大きく見ていたのかもしれないです」
-父・那須川会長への想いは
天心「感謝しかないですけど、父の日に勝てたって出来過ぎですよね。そういえば、ロッタン選手に勝った日も父の日だったんですよね」
-今後、武尊選手に期待したいこと
天心「どうなんですかね、リング上でふたりだけで話したことなので言えないですけど……期待することというのはなく……これは内緒ですね、すみません」
-最後に、待ちわびた一戦を応援してくれたファンへ
天心「これで那須川天心のキックボクシングは終わりですけど、これからもキックボクシングをよろしくお願いします。すげぇ、面白かったです!」
“神童”那須川天心はトリケラトプス拳ポーズで記念撮影を行い、報道陣に拍手で見送られ会場を後にした。

(写真:SPREAD編集部)
◆武尊、涙の敗戦で胸中吐露 「ファンの方々やK-1ファイターに申し訳ない」
◆天心「やったぞー!」リング上で大号泣「武尊選手がいたから強くなれた」
◆那須川天心 〝運命の対決〟武尊に完勝「最高の親孝行ができたと思う」
文・工藤愛梨(SPREAD編集部)












