【今週の決戦】ヤクルト村上宗隆、日本人選手新記録56号なるか 立ちはだかるのは中日・大野雄大

村上宗隆、最年少50号本塁打の文字が踊る各スポーツ紙の一面

 残り15試合で優勝マジックを10としている首位・東京ヤクルト・スワローズが、最下位・中日ドラゴンズの本拠地バンテリンドームに乗り込み2連戦に挑む。

 やはり、現在シーズン55本塁打を放っている村上宗隆のバットに耳目が集まる。

◆【実際の映像】実況も「黄金の一撃!」と大興奮  背番号「55」村上宗隆、神宮の夜空に放物線を描いた日本人最多タイのシーズン55号

 13日、王貞治ソフトバンクホークス会長が持つ日本人最多本塁打記録に並んだ村上宗隆は今季ここまで打率.337、132打点、もちろん55本塁打で三冠王爆進中だ。今カードで“王越え”を果たし、いよいよウラディミール・バレンティンが持つシーズン60本塁打の日本記録が照準になる。

 その上で今カードの相性を見ると、対中日戦は今季対戦打率.400で13本塁打と同一リーグ内でももっとも相性が良く、球場別に見てもバンテリンドームでは今季10試合で打率.472で7本塁打という驚異的な数字。2日間の休養日で体力も十分。データ上、今カードでの56号は“間違いなし”ということになる。

 その“村神様”を抑えられるか。

 16日の第1戦には、中日のエース大野雄大が先発する。今季21試合に登板して6勝8敗と黒星先行も防御率は2.61と安定。そして計144回2/3イニングを投げ、打たれた本塁打7本での被本塁打率0.44は、青柳晃洋、西勇輝(ともに阪神)に続いてリーグ3位の素晴らしい数字となっている。

 ただ、対ヤクルト戦は今季3試合で勝ち星なしの2敗、防御率5.06。村上宗隆に対しては今季8打数3安打の打率.375で1本塁打。本拠地登板で意地を見せられるか。

  両者が前回対戦した2日の試合(神宮)で村上は、第1打席ショートゴロの後、第2打席に豪快な50号3ランを放った(第3打席はショートライナー)。つまり村上に、王の記録を抜く最年少50号弾を献上したのも、また大野だった。

 果たして今回の「大野 vs. 村上」は…。日本中の野球ファンが熱視線を注ぐ対決になる。

◆清宮幸太郎を外し、ヤクルトが手に入れた「55」本塁打の村上宗隆

◆村上宗隆、野村克也元監督の遺言に迫る 「王の記録なんか破っちゃえ」

◆55号達成のヤクルト村上宗隆に米メディアも熱視線 「ヤンキースはピンストライプを着せることを考えている」

記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします