【NBA】ジェイコブス晶、日本人初「グローバル・アカデミー」に参加決定 Bリーグ横浜ビー・コルセアーズのユース育成から

2022年7月7日、NBAアカデミー・ゲームズに参加したジェイコブス晶(左、24番)アメリカ・アトランタにて (C) Brandon Todd/NBA Academy

Bリーグ横浜ビー・コルセアーズのユース育成チーム、U-18でプレーしたジェイコブス晶NBAグローバル・アカデミーに参加することが決定。NBAが9月30日に発表した。

NBAグローバル・アカデミーは、オーストラリア・キャンベラにあるオーストラリア体育協会(AIS)バスケットボール・オーストラリア・センター・オブ・エクセレンスで⾏われているエリート向けバスケットボール・トレーニングプログラム。ジェイコブスは神奈川県横須賀市出⾝のシューティングガード/スモールフォワード。NBA アカデミーの全⽇程に参加する初めての⽇本⼈プレーヤーとなる。

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■B1リーグ史上最年少記録を持つ

ジェイコブスは2022年初頭「NBAグローバル・アカデミー」のトライアウトに参加、7⽉には「2022 NBAアカデミー・ゲームズ」出場のため渡米。「バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・アジア2022」に参加し、「パトリック・バウマン・スポーツマンシップ賞」を受賞している。

Bリーグでは横浜ビー・コルセアーズのユース育成チーム、横浜ビー・コルセアーズU-18でプレー。8⽉に開催されたFIBA U-18アジア選⼿権で銀メダルを獲得した U-18 男⼦⽇本代表チームの⼀員でもある。2021年11月13日の宇都宮ブレックス戦では、トップチームでも初出場。17歳7カ月0日でのB1リーグ戦出場はリーグ史上最年少記録。2022年2月3日の渋谷サンロッカーズ戦では初得点。17歳9カ月20日でのB1リーグ戦得点はリーグ史上最年少記録。

ジェイコブスは「NBAアカデミーのプログラムに参加し、バスケットボール選⼿としての旅が、次のステップに移ることがとても楽しみです。今回のNBAグローバル・アカデミーへの参加は、世界でトップクラスの若い選⼿たちと⼀緒にプレーし、素晴らしいコーチ陣から学ぶことで、バスケットボール選⼿としての成⻑を促す機会となるでしょう」とコメントを寄せている。

NBAグローバル・アカデミー・メディアデイでのジェイコブス晶 (C) NBA Global Aademy

NBAグローバル・アカデミーのマーティー・クラーク・テクニカルディレクターは、「トライアウトに参加した晶の活躍を⾒て、私たちスタッフと選⼿は、彼がNBAグローバル・アカデミーに全⽇程で参加することになったことを、とても嬉しく思っています。晶は将来有望な若⼿選⼿であり、彼が次のステージに進むようサポートすることを楽しみにしています」と語った。

同アカデミーは、⽶国外の将来有望な選⼿のための、NBAのハブとしての役割を担う。キャンベラにあるAIS 構内には、世界トップクラスのパフォーマンス施設と、スポーツ科学、スポーツ医学、コーチングの各分野で活躍する⼀流のスポーツ従事者がそろう。AIS は世界を代表する⾼性能なスポーツ研修施設であり、オーストラリア政府のスポーツ機関であるオーストラリアン・スポーツ・コミッション。

このプログラムは、年間を通したエリートバスケットボール育成プログラム。⽶国外の⾼校⽣年代のトップアスリートに対し、総合的な選⼿育成を⾏い、潜在能⼒を最⼤限に引き出すためのフレームワークを提供。健康とウェルネス、性格形成、⽣活スキルを重視し、選⼿にはプロ、⼤学、国際的な指導経験を持つコーチから試合出場の機会を与える。

2017年以降、オーストラリアのキャンベラ、インドのグレーターノイダ、メキシコのサンルイスポトシ、セネガルのサリーで、それぞれの国や⼤陸の有望プレーヤーを対象にNBAアカデミーをスタート。2018年3⽉、NBAはリーグのアカデミーで⽶国外の⼥⼦有望プレーヤーを対象としたバスケットボール育成キャンプシリーズ「NBA アカデミー・ウィメンズ・プログラム」も開始。これまでに80名以上のNBAアカデミー参加者が⽶国のNCAAディビジョンI校への進学を推薦、または進学し、現在14名がプロプレーヤーとなっている。

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文●SPREAD編集部


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