【NBA】凱旋帰国の八村塁、海外メディアに「日本のイタリアンは本当に美味い」と力説

公開練習の際、報道陣の質問に応えるワシントン・ウィザーズの八村塁 撮影:SPREAD編集部
公開練習の際、報道陣の質問に応えるワシントン・ウィザーズの八村塁 撮影:SPREAD編集部

30日から行われるプレシーズンマッチ「NBA Japan Games 2022 Presented by Rakuten & NISSAN」を前に凱旋帰国したワシントン・ウィザーズ八村塁は29日、チームとともに東京都港区で公開練習に参加、取材陣の質問に応えた。

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■強化ポイントは「ディフェンスにボールハンドリング」

チームとともに前日、日本に帰国したばかりの八村は、まず練習について聞かれ「とても良い感触。1時間ずつディフェンスとオフェンスの練習をこなし、シューティングとカンバセーションも(力を入れた)」と語り、フィジカルだけではなく、チーム・ケミストリーを築き上げるためのコミュニケーションにも力点を置いているとした。

昨シーズン、スリー・ポイント・シュートが向上した点と今季の強化ポイントについて聞かれると「今季はすべての面において向上を目指している。特にディフェンスとボールハンドリングには力を入れている」と自身のスキルアップの力点についても明確な目標を持つと明かした。

帰国の感想については「自分の国にチームメートを連れて来るのは、素晴らしいよ、なにしろスタッフも含め全員だかね」と喜びを表現。「とにかく(チームメート、スタッフも含め)みんなにいろんなことを聞かれるから、みんなの(質問に)応えるのも僕の役割」とおちゃめに応えた。チームメートから妙な質問はないかと問われると「特に変な質問はないけど、あの漢字はなんて読むのかはよく聞かれる」とみな日本という異文化に関心を示しているエピソードも披露した。

海外メディアも日本での食事については興味津々らしくこの日、チームメートとのディナー・メニューについて訊ねられると「今夜は鉄板焼きかな。いろいろなものが食べられるから。自分が好きなのは、すき焼き」と回答。このメディアはすき焼きを知らなかったがゆえに、八村は「醤油をベースにしたスープの鍋に牛肉を入れて……」と説明するひと幕も。

日本をこいしく思う点について聞かれると「食事ももちろんだが、やはり日本のひとたち、特に家族かな。そして、日本のイタリアン。ちなみに日本のイタリアンはすごく美味い」と報道陣に日本のイタリアンを勧めるシーンも見られた。

フリースローに勤しむ八村塁 公開練習では終始、リラックスした雰囲気が窺えた 撮影:SPREAD編集部

昨年、無観客で開催された東京五輪以来の日本での試合とあって、その違いも聞かれ「オリンピックの時とは全然違う。こんなにメディアに囲まれることもなかった。こんなにいろんな人々に囲まれ、いろんな人々に会える。生まれ育った国なので(まだ制約はあるが)ノーマルに戻って本当に良かった。戻って来れて嬉しい」と素直に喜びを表現した。

中には、ちょうどこの日、開幕を迎えたBリーグについての感想を求める声も聞かれ「日本のバスケが、ビジネス的にもどんどん大きくなっていくのはうれしい」と弟・八村阿蓮もプレーする国内リーグについても関心を持って眺めている様子を窺わせた。

ゴールデンステート・ウォリアーズ戦については「相手はチャンピオン・チームだし、とてもエキサイティング。(NBA選手として)ドラフトされて以来の試合になるから、とても楽しみ。とにかく、ウィザーズの一員として、自分の国でプレーするのは、とても嬉しい」と締めくくった。

NBA Japan Games 2022 Presented by Rakuten & NISSANのプレシーズン・マッチは30日19時チップオフだ。

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文●SPREAD編集部


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