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【MLB】レンジャーズとマイナー契約の筒香嘉智、再起のカギは“左翼”にあり「重要なオプション」

 

【MLB】レンジャーズとマイナー契約の筒香嘉智、再起のカギは“左翼”にあり「重要なオプション」
昨季はパイレーツで開幕を迎えた筒香嘉智(C)Getty Images

筒香嘉智は15日(日本時間16日)、トロント・ブルージェイズ傘下の3Aからフリーエージェント(FA)となり、テキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだ。

傘下3Aのラウンドロック・エクスプレスの球団HPでは内野手登録となっているが、米メディアは左翼手での起用を予測している。背番号は25で、2月のメジャーキャンプには招待選手として参加し、開幕ロースター入りを目指すことになる。

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■「メジャーでの輝きはわずか」

渡米3年目となった昨季、筒香はピッツバーグ・パイレーツで開幕を迎えた。しかし、直後から不振に苦しみ、打率は1割台に低迷。調子を取り戻せないまま8月に戦力外となった。その後、ブルージェイズとマイナー契約。3Aでは38試合に出場し、打率.301、7本塁打、30打点をマークしたが、結局メジャー昇格は果たせなかった。

移籍情報を扱う米サイト『MLB TRADE RUMORS』は31歳の筒香について、「タンパベイ・レイズ、ロサンゼルス・ドジャース、パイレーツでプレーし、打率.197、出塁率.291、OPS.339だった」と低空飛行を続けた通算成績を紹介。そして「NPB時代はスラッガーとして評価されていたが、メジャーではわずかな輝きを見せただけ」と厳しく指摘した。

■一塁とDHには強力ライバル

米国では一塁とDHでの起用が多かった筒香。しかし、今季のレンジャーズは一塁に昨季27本塁打のネイト・ロウがおり、DHもブラッド・ミラーが入ると予想されている。さらに2人とも筒香と同じ左打者であることから、この両ポジションでチャンスをつかめる可能性は低い。

そこで浮上してくるのは、日本のDeNA時代に努めていた左翼。同サイトは「レンジャーズの左翼はまだ定まっておらず、若手(24歳バッバ・トンプソン、25歳ジョシュ・スミス)にチャンスを与えるとしても、ツツゴウは重要なオプションになるかもしれない」とし、左翼起用に言及した。

また、地元紙『ダラス・モーニングニュース』も同様の論調を展開。「レンジャーズは安定した左翼手を探している。チームは昨季、左翼手の成績がMLB最下位だった」と記し、課題となっている左翼の争いに筒香が加わる可能性を示唆した。

春季キャンプでどこまで首脳陣にアピールできるか。筒香の新たな挑戦が始まろうとしている。

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文●SPREAD編集部