Advertisement

【天皇賞・春/WIN5予想】メインとスイートピーSは前走完勝馬で「一点突破」 荒れる京都10Rは”想定2桁”も押さえ高配当狙い

【天皇賞・春/WIN5予想】メインとスイートピーSは前走完勝馬で「一点突破」 荒れる京都10Rは"想定2桁"も押さえ高配当狙い

Advertisement

30日に天皇賞・春(GI、京都芝3200m)を含めたWIN5対象レースが行われる。

JRAが指定する5つのレースで1着馬を当てるWIN5は、過去に5億円超えの高額配当を記録したこともある、まさに夢の馬券。先週は、的中票数628票、払戻金75万1130円と前週の5万2000円から配当は跳ねた。

ここでは対象レースの過去10年データをベースに、WIN5を攻略する。

Advertisement

◆【天皇賞春2023予想/騎手データ】伏兵に騎乗のベテランは穴候補 条件合致で複勝率100%の2人に注目

■WIN1)東京10Rは例年前が止まらない

過去10年の脚質傾向を見ると、逃げ【0.0.1.10】、先行【8.3.2.29】、差し【1.6.5.46】、追込【1.1.2.40】。基本的に前が止まらない傾向となっている。昨年こそ中団に控えたアルドーレが勝利しているが、4角5番手というやや前目のポジションから差し切り勝ち。後方一気が決まったのは2014年のヴォーグトルネードのみであることを考えると、後方から勝ち切るのは難しい。

前走ローテを見ると、好成績を残しているのは前走・仁川S組【3.0.2.15】と前走・アルデバランS組【2.0.0.7】。しかし前走・仁川S組は、2着以内に入っていることが好走条件となっており、今年の該当馬はなし。一方前走・アルデバランS組は前走着順に関係なく好走していることから、先行+前走・アルデバランS組が狙い目となる。

今回の出走馬ではバイシュラバナとペプチドナイルの2頭が該当。WIN1はこの2頭で勝負する。

▼東京10R・ブリリアントS
バイシュラバナ
ペプチドナイル

◆【天皇賞春2023予想/データ攻略】“死角の少ない”ハイレベルな4歳馬に「4.0.1.0」 GI制覇への準備は整った

Advertisement

■WIN2)京都10Rは荒れる可能性が高い

端午Sは、阪神開催を除く過去8年のデータから分析する。

過去8年のレースを振り返ると前傾ラップになる傾向が強く、差し・追込が決まりやすい。脚質傾向を見ても逃げ・先行が勝利したのは2019年のヴァニラアイスのみとなっている。

人気傾向を見ると、京都開催では1、2番人気の優勝はない。逆に6番人気以降の活躍が目立ち、過去8年で【6.4.6.66】勝率7.3%、連対率12.2%、複勝率19.5%を記録。2017年には16番人気のブルベアバブーンが2着に入り、3連単268万1440円という波乱が起きている。

今年のメンバーを見ると、先行競馬が得意な馬が集中しており、今年も序盤から時計が早くなることは間違いないと見て良い。そうなると例年通り差し・追込が決まりやすくなる。伏兵の好走に期待しつつ、以下5頭を押さえWIN2突破を狙う。

Advertisement

▼京都10R・端午S
スマートフォルス
ゼットリアン
ミルトハンター
パラシュラーマ
フェルヴェンデ


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします