【かしわ記念/馬連5点勝負】人気の中央勢は「押さえ」評価 女傑のビッグタイトルに期待

 

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※6枠10番スマイルウィは競走除外となりました。

■懸念材料多い人気馬は押さえ程度で

浦和のスピーディキックを中心に、ソリストサンダータガノビューティーハヤブサナンデクンといった、中央勢では伏兵的な存在の馬たちを中心に馬連で勝負していきたい。

シャマルは、1400m以下の重賞4勝の実力馬。だが、昨年のマイルCS南部杯で3着に食い込んだものの、やや短距離指向の印象だ。交流重賞制覇時はすべて重~不良馬場で、道悪なら買いたいところだが、今回は天候も良く、良馬場で行われる見込み。交流重賞で絶好調の川田将雅騎手鞍上で人気を集めそうだが、そこまでの信頼感はないと見る。

メイショウハリオの前走フェブラリーSは、強烈な決め手を発揮して3着。スタートの出遅れがなければ、と思わせるレースぶりだったが、ムラ駆けの印象がある同馬らしい結果だったとも言える。広いコース向きで、小回り船橋がどう出るかだが、いつ走るか分からないタイプだけに、本命にはしづらいが、ヒモには加えておきたい。

昨秋のJBCレディスクラシックを制したヴァレーデラルナは、今年に入っても2戦、安定した走りを見せているものの、重賞で牡馬とは初対戦。マイル戦もやや短い印象で、乗り慣れた岩田望来から乗り替わる点も懸念材料だ。兵庫イグナイターも交流重賞2勝で中央勢に引けを取らない力は持っているが、こちらも乗り慣れた田中学からテン乗りの笹川翼にスイッチ。この判断が吉となるか微妙で、ともに思い切って消しでいきたい。

◎(3)スピーディキック
◯(5)ソリストサンダー
▲(13)タガノビューティー
△(7)ハヤブサナンデクン
△(4)シャマル
△(2)メイショウハリオ

馬連流し(5点)
軸:3
相手:513742

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著者プロフィール

石川豊●いしかわゆたか
20代から競馬メディアに寄稿。「ユタカ人気」と言われた時代、武豊が騎乗する過剰人気馬をバッサリと切り捨てる馬券術を駆使し、年間回収率100%超に成功。以来、「1番人気の勝率は3割」を念頭に、残り7割の可能性を模索し、「危険な人気馬」理論を唱え続ける。