【X Games】自分に勝ち続けるスケーター小野寺吟雲が史上最年少優勝 トニー・ホークも絶賛の別次元トリック

 

【X Games】自分に勝ち続けるスケーター小野寺吟雲が史上最年少優勝 トニー・ホークも絶賛の別次元トリック
史上最年少優勝を成し遂げた小野寺吟雲 撮影:小嶋勝美

■X Games通算13個の金メダル/ナイジャ・ヒューストン

“絶対王者”ナイジャ・ヒューストンが小野寺のランをたたえる  撮影:小嶋勝美

昨年8月に膝前十字靭帯損傷の怪我を負ったナイジャ・ヒューストンは、今年3月に復帰後初の国際大会となるタンパプロに出場、4月末には世界最高峰の大会ストリートリーグで3位に入賞するなど、徐々に調子を戻していた。そして今大会は満を持して、金メダルを狙っていたのではないかと思った。

前日練習でハンドレールを確認するナイジャ・ヒューストン 撮影:小嶋勝美

なぜなら彼はX Games通算13個の金メダルを獲得しているが、過去にインタビューでショーン・ホワイトの持つX Games金メダルの最多記録15個を超えたいと話していたからだ。※ショーン・ホワイトは冬季スノーボードで13個、夏季スケートボードで2個、合計15個の金メダルを獲得している。

惜しくもメイク出来なかったラン2本目のラストトリック。キャバレリアルノーズブラントスライド
(通常とは逆方向に進みながら飛び、空中で270度回転しながらレールの上にデッキの先端で乗って滑り降りる技) 撮影:小嶋勝美

今大会は残念ながらフルメイクのラン(ノーミスで45秒間滑りきること)を見せることが出来ず、ナイジャは12位に終わった。

現在28歳のナイジャ・ヒューストンだが、日本からも新星が続々と登場してくるスケートボード界で今後のX Games金メダルの獲得数にも注目したい。

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■著者プロフィール

小嶋勝美●スケートボードライター

放送作家で元芸人のスケーター。スケートボード歴は一応25年弱。

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