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【PGA】松山英樹、優勝予想上位の“元欧州賞金王”とPGA屈指の“飛ばし屋”とのペアリング 全米プロゴルフ選手権

 

【PGA】松山英樹、優勝予想上位の“元欧州賞金王”とPGA屈指の“飛ばし屋”とのペアリング 全米プロゴルフ選手権
松山英樹(C)ロイター

18日から開幕するPGAツアーのメジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」(オークヒルカントリークラブ・イーストコース/ニューヨーク州/7394ヤード、パー70)の組み合わせが、「PGAtour.com」より発表された。

前週の復帰戦で好成績を収めた松山英樹は、トミー・フリートウッド(イギリス)とキャメロン・ヤング(アメリカ)と同組となった。第1ラウンドは18日13時25分(日本時間19日2時25分)に1番からスタートする。

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■松山は欧州ツアー6勝と飛ばし屋とのペアリング

フリートウッドは、欧州ツアー通算6勝、世界ランキング24位の実力者。今季PGAツアーには11試合に参加し、トップ10入りが3回、予選落ちは1回のみとなっている。また事前の優勝予想では強豪選手がひしめく中16位にランクインするなど、今大会における注目度も高い。

フリートウッドの今季スタッツを見ると、スコアへの貢献度を測る「ストローク・ゲインド・トータル」では1.733(9位)。その中でも「ストローク・ゲインド・アラウンド・ザ・グリーン」で0.493(5位)という成績を残しており、グリーン周りの小技が冴え渡っている。

今回のオークヒルCCイーストCはスコアを伸ばすのが難しいコースセッティングであるため、崩れないゴルフというのも上位進出のポイントとなる。グリーン周りが得意なフリートウッドにとっては、優勝争いに絡める可能性も高く、自身初のメジャータイトル獲得なるか注目したい。

ヤングはドライビングディスタンス318.2ヤード(3位)というPGAツアー屈指の飛ばし屋。今季は12試合に出場し、トップ10入り3回、予選落ちはなし。しかし「マスターズ」の7位タイ以降、予選通過がやっとの状態が続いている。

前戦となった「ウェルズ・ファーゴ選手権」では、ドライビングディスタンス335.5ヤードを記録したものの、フェアウェー・キープ率は44.64%(59位)、パーオン率61.11%(53位タイ)。持ち味である飛距離を生かすことができていなかった。

オークヒルCCイーストCは落とし所も狭く、飛距離だけでスコアを伸ばすことは難しい。正確なショットを心がければ、上位進出も狙えるだろう。

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松山は、復帰戦となった「AT&Tバイロン・ネルソン選手権」で怪我の影響を感じさせないゴルフを見せた。特にセカンド以降のショットが好調で、4日間トータルのパーオン率は79.17%(8位)を記録。「ストローク・ゲインド・アプローチ・ザ・グリーン」でも5.342(6位)と松山らしさを見せた。

10年前にオークヒルCCイーストCで行われた全米プロでは、最終日に猛チャージを見せるも、トータル1アンダー、19位タイと優勝争いには絡めず。しかし過去10回出場した全米プロの中では4番目に良い成績を残しており、相性は悪くない。

日本が誇るショットメーカーがメジャー通算2勝目に向けて、初日からバーディ量産を狙う。

■日本勢の組み合わせとスタート時間

なお、日本勢の組み合わせとスタート時間は以下の通り。
※カッコ内は日本時間

10番スタート/7:05(20:05)/比嘉一貴、トレイ・マリナックス、ジョシュ・スペート
10番スタート/9:17(22:17)/星野陸也、ジェシー・ドローマー、マシュー・ニスミス
1番スタート/13:25(26:26)/松山英樹、トミー・フリートウッド、キャメロン・ヤング

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文●SPREAD編集部