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【MLB】大谷翔平、鈴木誠也と初の同級生対決を制する第16号なるか 「2番DH」で先発出場

 

【MLB】大谷翔平、鈴木誠也と初の同級生対決を制する第16号なるか 「2番DH」で先発出場
エンゼルスの大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は6日(日本時間7日)、本拠地でのシカゴ・カブス戦に「2番DH」で先発出場する。渡米6年目でカブスとは初対戦、メジャー21球団目となる豪快アーチにも期待がかかる。

◆【速報】大谷翔平、5試合ぶり第16号は鈴木誠也の頭上越え 一時、三塁打とされるも実況も「明らかに本塁打」と記録変更

■カブス・鈴木誠也は「4番右翼」でスタメン

相手先発のヘイデン・ウェスネスキは、今季ここまで9試合に登板。8先発で2勝2敗、防御率4.81。シンカーとスライダーが武器の若手右腕で、昨季は1イニングを三者連続三球三振に切って取る「イマキュレート・イニング」を達成し話題となった。球速はMLB平均レベルで、フォーシームが被打率.400と長打を打たれやすく、大谷にとっては比較的くみしやすい相手だろう。

大谷は、ここまでメジャー20球団から本塁打を放っており、カブス戦で初アーチが飛び出せばキャリア21球団目となる。今季から全球団との試合が組まれるため、今後さらに数字を伸ばせる可能性が高い。

対する鈴木誠也は6月に入って4試合でヒットが出ず、調子はやや下降気味か。憧れの選手に挙げたマイク・トラウトとの初対面で、復調のきっかけを掴みたいところだ。

エンゼルスは、現在31勝30敗でア・リーグ西地区3位。首位のテキサス・レンジャーズとは8.5ゲーム差の厳しい戦いが続いている。昨季大型連敗を喫した“鬼門”の6月をいかに乗り切るか、今日からの13連戦には要注目だ。

■エンゼルスのラインナップ

1番 LF ウォード
2番 DH 大谷 
3番 CF トラウト
4番 3B レンドン
5番 C サイス
6番 2B ドルーリー
7番 1B アーシェラ
8番 RF モニアック
9番 SS レンヒフォ
先発投手 アンダーソン

◆大谷翔平、マイク・トラウトがここでもそろい踏み ア・リーグ本塁打平均飛距離

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◆吉田正尚、同点タイムリーで日米通算500打点達成 4打数2安打でア・リーグ打率2位を堅持

試合情報

アストロズ-カブス
6月7日(水)10:38(日本時間)試合開始
中継情報:AbemaTV、NHK BS1、Jsports

文●SPREAD編集部