ドジャースの大谷翔平投手が、左膝に溜まった水を抜く処置を受けた。14日(日本時間15日)、AP通信をはじめ米複数メディアが伝えた。オールスターゲームに参加しているデーブ・ロバーツ監督は同日、処置について認めた上で「後半戦スタートからラインナップに入るだろう」と明言。17日(同18日)から始まるヤンキースとの3連戦において、DHとして起用する方針を伝えた。
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■投手としての復帰は未定
大谷は左膝の炎症により、10日(同11日)に予定されていた先発登板を回避。さらにオールスターゲーム出場も辞退した。その後、前半戦最後となった12日(同13日)のダイヤモンドバックス戦を終えると、膝の水を抜く処置を受けたという。
ロバーツ監督によると「痛み止めなどの注射は受けていない」そうで、オールスター期間を静養に充て、後半戦最初のカードとなるヤンキース戦に備えていると話した。
その上で、同監督は「(打者として)後半戦からラインナップに入る」と明言し、DH起用を続ける意向を示した。ただ、ヤンキースとの3連戦中に先発登板するかどうか問われると、「まだ決めていない」と言葉を濁し、現時点では未定とした。
大谷は今季ここまで、打者として打率.293、22本塁打、58打点をマーク。投手としても8勝2敗、防御率1.79を記録。二刀流として活躍しているが、大谷自身は「左膝により負荷がかかるのは、(打者ではなく)投手」と話しており、今後の起用法については指揮官らスタッフが慎重に見極めていくことになりそうだ。
■フリーマンも「回復願う」
オールスターに参加しているフレディ・フリーマン内野手も「ショウヘイが回復してくれることを願っている」と気遣いを見せた。
そして、「オールスター休み明けには、何人かの選手が戻ってくる予定だ。キケ(エンリケ・ヘルナンデス内野手)も戻ってくるし、ブレイク・スネル投手も復帰する。タイラー・グラスノー投手の背中の状態も良くなっている」と話し、後半戦の戦いに自信を見せた。
前半戦最後のカードとなったダイヤモンドバックス戦では、今季初のスイープを喫したドジャース。流れは悪かったが、選手たちは球宴休みを使ってリフレッシュ。さらに大谷も左膝の治療に取り組むことができ、いいタイミングでの球宴期間となった。
まずはヤンキースとの3連戦を制し、後半戦に向けて弾みをつけたいところだ。
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