【MLB】大谷翔平、前日から2試合“3打席連発”37号→38号→39号”アーチ 先制166キロ弾に現地記者「正気ではない」と驚愕

 

【MLB】大谷翔平、前日から2試合“3打席連発”37号→38号→39号”アーチ 先制166キロ弾に現地記者「正気ではない」と驚愕
前日から3打席連続アーチとなる今季39号を放った大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は28日(日本時間29日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「2番DH」でスタメン出場。

初回の第1打席、プレイボール直後にいきなり今季39号アーチを放ち観客の度肝を抜いた。

◆【速報/実際の動画】初回からいきなり特大アーチ!前日から2試合“3打席連発”39号

■初回の初球をフルスイング

前日はダブルヘッダーに出場し、投手としては9勝目を挙げ、2本のアーチを放つ圧倒的な活躍を見せた大谷。この日も勢いそのままに、初回からいきなり特大アーチでチームの先制点を演出した。

大谷は1回の第1打席、相手先発ケビン・ゴーズマンの初球フォーシームを捉えると、打球は角度28度でライトスタンドに向かって一直線。飛距離397フィート(約121メートル)、打球初速103.5マイル(約166キロ)の一打で敵地の観客を騒然とさせた。

この一発にはエンゼルス番記者サム・ブラム氏も「完璧な一撃、この男は正気ではない」と思わず投稿。連日の特大アーチに驚きを隠さなかった。

大谷はここまで39号アーチ含む、1打数1安打1打点。試合は現在2回表が終了。エンゼルスが1-0でリードしている。

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文●SPREAD編集部