【MLB】“直近打率5割”の大谷翔平、2年ぶり40号でMVP候補アクーニャJr.の頭上越えなるか「2番DH」スタメン

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は1日（日本時間2日）、敵地で行われるアトランタ・ブレーブス戦に「2番DH」で先発出場する。

前日の同戦では、3戦連続敬遠で勝負を避けられるも、3打数2安打、2四死球（1敬遠）をマーク。5試合連続安打と今季31度目のマルチ安打を記録した。

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■直近打率5割の大谷、40号アーチなるか

相手先発のスペンサー・ストライダーは最速165キロを誇る24歳右腕。今季はここまで21試合に登板し11勝3敗、防御率3.73。7月8日（同9日）のタンパベイ・レイズ戦で6回途中無失点の好投で勝利して以来、直近3試合では白星から遠ざかっている。大谷とは今回が初対戦。

前日はナ・リーグ東地区で首位を走り、勝率はメジャー全体トップの.644を誇る最強ブレーブス相手に初戦白星を挙げたエンゼルス。MVP候補のロナルド・アクーニャJr.と大谷の直接対決が注目される中、第1戦はアクーニャJr.が3打数無安打1四球と、右前打2本、4出塁の大谷に軍配が上がった。大谷は直近4試合で12打数6安打1本塁打、打率5割と絶好調。アクーニャJr.との直接対決第2戦の行方にも注目したい。