ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は7日(日本時間8日)、本拠地で行われているサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「2番DH」で先発出場。ここまで3打数2安打の活躍を見せている。
◆【実際の映像】大谷翔平、反撃の狼煙を上げる“快足”二塁打 意地の一打で逆転の起点に
■好投手ウェッブを捉える
大谷は好投手ローガン・ウェッブとの対戦となったこの試合、自慢の俊足でエンゼルスを奮起させる。
初回1死走者なしの第1打席でウェッブの6球目のチェンジアップを捉えた大谷は、中前打で出塁。その後に二塁へ今季15個目の盗塁を決める。
さらに、6回の先頭打者で迎えた第3打席でも足で魅せる。ウェッブの4球目のチェンジアップを拾った大谷は再びセンターへ運ぶ。中堅手が打球を処理する間に大谷は二塁打を陥れ、セーフとなった。大谷はその後、C.J.クロンのタイムリーで同点のホームを踏んだ。
大谷は今季34度目のマルチ安打となり、ここまで3打数2安打で打率は.309。ア・リーグ3位に浮上している。
エンゼルスは6回に逆転に成功したが、7回に2-2の同点に追いつかれている。
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◆【実際の映像】大谷翔平、初回から躍動 179キロ強烈中前打に15個目の盗塁に成功したシーン
◆大谷翔平、“レジェンド超え”の114試合目で最速40本塁打15盗塁達成 異次元のパワーとスピードで米席巻
文●SPREAD編集部