ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は12日(日本時間13日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に「2番DH」で先発出場。6回の第3打席に二塁打を放った。
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■連続三振もついにお目覚め
大谷は第1、2打席は三振に終わっていたが、先頭打者で迎えた6回の第3打席に魅せた。
大谷は相手先発J.P.フランスの3球目カットボールを捉えると、打球速度118.3マイル(約190キロ)の当たりは右中間のフェンスに一直線。大谷は悠々と二塁に到達した。
MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は、この打球に反応。自身のX(旧Twitter)で、「ショウヘイ・オオタニの右中間フェンス直撃した二塁打の打球速度は時速118.3マイル。それは彼にとって今シーズンで最も強烈な打球だった」とつづっている。
大谷は三塁に進みマイク・ムスタカスの犠牲フライで2点目のホームを踏んだ。3打数1安打で打率は.306。試合は6回途中、エンゼルスが2-7でリードを許している。
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文●SPREAD編集部