【MLB】大谷翔平、マット・オルソンらがシルバースラッガー賞受賞 “長打力”でMVP最終候補者を抑える

 

【MLB】大谷翔平、マット・オルソンらがシルバースラッガー賞受賞 “長打力”でMVP最終候補者を抑える
2023年に本塁打王となった大谷翔平(左)とマット・オルソン (C) Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となった大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、ポジション別にもっとも打撃が優れた選手に贈られる「シルバースラッガー賞」をア・リーグ指名打者(DH)部門で受賞した。

大谷が受賞するのは2年ぶり2度目。複数回受賞は3度受賞したイチロー以来、日本人2人目となる。

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■MVP最終候補者を抑えてオルソンが受賞

新天地はどこになるのか、国内外で話題の絶えない大谷がまたしても快挙達成だ。

2度目の受賞を果たした大谷は今季44本塁打で日本選手初のア・リーグ本塁打王に輝いたほか、打率.304、95打点、OPS1.066という好成績を記録。前回選出された2021年は46本塁打、打率.257、100打点、OPS.964だった。

シルバースラッガー賞は監督とコーチの投票により打撃成績のみで選出される。大谷とともに最優秀選手(MVP)の最終候補者入りした「40HR&70盗塁」のロナルド・アクーニャJr.外野手(アトランタ・ブレーブス)も選出されたほか、マーカス・セミエン内野手(テキサス・レンジャーズ)、コーリー・シーガー内野手(レンジャーズ)、ムーキー・ベッツ外野手(ロサンゼルス・ドジャース)と、MVPファイナリスト入りを果たした6選手のうち5選手が受賞に至った。

もっとも競争が激しかったのがナ・リーグの「一塁手」部門。今季54本塁打を放ち日本でも話題となったマット・オルソン内野手(ブレーブス)がMVP最終候補者のフレディ・フリーマン内野手(ロサンゼルス・ドジャース)を抑えて初選出された。MLBトップの二塁打59発を放ったフリーマンを長打力で制したかたちだ。

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また今季のシルバースラッガー賞では各リーグでもっとも打撃が優れた球団を表彰するカテゴリも新設された。初回は、ア・リーグがワールドシリーズを制覇したテキサス・レンジャーズ、ナ・リーグは地区優勝を果たしたアトランタ・ブレーブスが受賞。どちらもリーグトップの得点をたたき出したチームで、特にブレーブスは最多となる3名の受賞者を擁する最強打線だった。

来週には新人王、サイ・ヤング賞のほか、大谷が3年連続でファイナリスト入りしている最優秀選手(MVP)の発表など授賞式ラッシュが控える大リーグ。大谷は投手としても10勝を挙げるなど二刀流として躍動。MVPはほぼ確実ともいわれているが、果たして2年ぶりの選出なるか。メジャー史上初となる2度目の「満票」受賞にも期待が高まる。

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(A.Kudo/SPREAD編集部)