敵味方関係無しに「ナイスゲーム!」 ミスヤンマガ・寺本莉緒、東京山九フェニックス・宮田里菜、笠原きららが語る女子ラグビーの魅力

5月18日(土)、19日(日)の2日間に渡って秩父宮ラグビー場(東京・青山)で開催された『太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2019』東京大会。

そこで行われた「東京山九フェニックス×日本体育大学」の試合を、”ヤンマガ次代の宝”と称される現役女子高生タレント・寺本莉緒さんが観戦した。

寺本さんは7人制女子ラグビーを観戦するのは初の経験。前編では、初めて試合を観戦した感想、初めてラグビー場を訪れた感想などをレポートしてくれた。

そして試合後には、東京山九フェニックス所属の宮田里菜選手、笠原きらら選手と女子ラグビーについて、チームについてなどをテーマに対談を実施したところ大盛り上がり。後編となる本記事では、その対談の内容を伝えていく。

ラグビーは上下関係が厳しい?

宮田選手と笠原選手の年齢は2つ違いで、宮田選手が笠原選手より2歳年上である。

寺本さんは『ラグビーは上下関係が厳しそう』というイメージもあったようで、お互いが友達のように話す2人を見てギャップを感じたようだ。

寺本莉緒さん(以下、敬称略):上下関係って厳しくないんですか?

笠原きらら選手(以下、敬称略):まったくないです(笑)ラグビーの一番好きなところかもしれない。上下関係がなくてとても気楽です。

寺本:なるほど!私は今日初めて女子ラグビーを観たんですけど、皆さん明るいですよね!「シュン……」とした方とかってあんまりいないんですか?

宮田里菜選手(以下、敬称略):あ~、どうなんでしょう?チームのカラーもありますけど、「シュン……」とした人も(チームに)入ったら変わりそうですね。

寺本:あと、結構派手な人も多くないですか?髪の毛の編み込みとかも!(編み込むのはプレー中に)邪魔だからですか?

笠原:邪魔っていうのもあるかもしれないです。あと、オシャレと言えるかわからないですけど、ジャージの色とかにも結構こだわります。デザイナーさんに色や柄の要望を聞いてもらっていますね!

寺本:私服はどんな感じなんですか?

宮田私は、大学(※)ではスカートを履くようにしてます。ロングスカートでゴツさを隠す、みたいな(笑)あと、ラグビー女子のあるあるなんですが、電車とかで席に座ると肩幅が広くて隣に当たっちゃうので斜めにするとか、前に屈むとかもよくやっています(笑)
※慶應義塾大学に通いながら、学業とラグビーを両立している

「ノーサイドの精神」

寺本:チームメイトはお二人にとってどんな存在ですか?喧嘩とかはあまりしないですか?

宮田:しないですね!チームメイトとは”一緒に居過ぎる”って感じで、週6日で練習があってオフの日にも遊んだりするので家族っぽいなと思います。

笠原:だから、試合のメンバーから外れて悔しいときでも全力で応援してます!

宮田:めっちゃ悔しいですけどね。ただ、(練習で)2チームに分かれた対抗戦があるとき、そこではすごくメラメラしてますよ!

寺本:その対抗戦、試合以上にすごく盛り上がってそうじゃないですか!

宮田:でもラグビーでは試合が終われば『ワンチーム(One team)』といって、敵味方関係なく仲良くなるんですよ。

笠原:試合が終了することは『ノーサイド(No side)』っていうんですけど、敵味方関係無しに「ナイスゲーム!」って声をかけたり。リスペクトしあうんです。

ファンからの応援は「力になる」

寺本:ファンからの応援についてはどう感じてますか?

笠原応援は本当に嬉しいです!声も結構聞こえるし、頑張れます。

寺本:名前を呼ばれたら頑張るしかない!ってなっちゃいますね!ファンの方との距離も近いですか?

宮田:近いですね!

笠原:でもどうなるかな!もし、男子と同じくらい有名になったら……!

寺本:確かに!ファンとの距離も遠くなる……?

宮田今のうち?(笑)

寺本:(距離が)近いのは今のうちだぞ!?(笑)ラグビー女子には可愛い子めっちゃいるぞ!みたいな(笑)

笠原:ちょっとゴツいけど(笑)ゴツカワイイになれるかな(笑)

宮田:「筋肉女子」ってあるじゃないですか!ああいうの見ると「あれ?こっちの路線、行ける??」みたいな(笑)

女子ラグビーの見どころは?

対談の最後には、7人制女子ラグビーの見どころについてそれぞれ語ってくれた。

寺本:女子ラグビーは色んなところに見どころがありますよね。応援でも、選手が走ったらみんなで「走れー!」って言ったりとか!会場もすごく湧いていました!あと、選手の皆さんがポジティブで元気、っていうのも注目ポイントです!

笠原「個々を活かしたチームスポーツ」という部分が、一番の見どころかなと思います!

宮田:男子の試合はパワフルでスピードも速いですが、女子はそういうのがあまりないのでステップとかで相手を躱したりすることが多いんです。そういう面でのスピード感や華麗な動きは、見ていても楽しいのかなと思います!

初心者でもわかる見どころを教えてくれた宮田選手と笠原選手。そして、今回初めて女子ラグビーを観戦した寺本さんも、ラグビー場で感じた魅力を届けてくれた。

いまはまだメジャー競技とは言いづらい7人制女子ラグビーだが、今回寺本さんが初めて観て「楽しい」と思ったように、実際に観てみるときっと、色々な発見があるだろう。ぜひこれをきっかけに、女子ラグビーにも注目してみてほしい。

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