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【MLB】大谷翔平、5試合ぶり“183キロ”16号特大アーチでダメ押し 「野球界でもっとも美しい瞬間」

 

H.Ariga/SPREAD編集部

【MLB】大谷翔平、5試合ぶり“183キロ”16号特大アーチでダメ押し 「野球界でもっとも美しい瞬間」
今季16号本塁打を放った、ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「2番DH」で先発出場。6回の第4打席に今季16号本塁打を放った。

◆【実際の動画】大谷翔平、5試合ぶり“183キロ”16号特大アーチでダメ押し 「野球界でもっとも美しい瞬間」

■打った瞬間の完璧な当たり

前回の試合では4打数1安打、過去好相性だった6月に入るも今ひとつ波に乗り切れていない大谷。この日は復調を期待させる、特大アーチが飛び出した。

ドジャース6点リードで迎えた6回裏の第4打席。1死一塁で大谷は、相手3番手グラント・アンダーソン投手の6球目フォーシームを強振すると、速度114.2マイル(約183.7キロ)、角度23度で舞い上がった打球が右中間スタンド中段へと飛び込んだ。

米メディア『ドジャース・ネーション』のノア・カムラス記者は自身のXに「ショウヘイ・オオタニのホームランスイングは、野球界でもっとも美しい瞬間のひとつです。彼がエリート投手でもあるというのは本当に信じられないことだ」と、賛辞を綴った。

ダメ押しとなる16号アーチは5試合ぶりの一発に。ドジャースは、続くフレディ・フリーマン内野手にも本塁打が飛び出すなど大量得点。試合は6回が終了し、ドジャースが14-2でリードしている。

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