【MLB】大谷翔平、今季最長“145メートル”の20号に球団公式がドヤリ 「彼の最長の本塁打は……」

 

A.Kudo/SPREAD編集部

【MLB】大谷翔平、今季最長“145メートル”の20号に球団公式がドヤリ 「彼の最長の本塁打は……」
ドジャース・大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

ドジャース大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地クアーズフィールドでのロッキーズ戦に「1番DH」で先発出場。6回の第3打席に今季20号本塁打を放った。

この一発に、ドジャース球団公式ブログが反応、大谷の実力をファンに向け発信した。

◆【動画あり】大谷翔平、今季メジャー最長“145メートル”20号アーチでリーグトップタイに 「魂を打ち砕いた」

■大谷の最長記録は昨年のダイヤモンドバックス戦

前日の試合では、猛打賞の活躍でチームの勝利に貢献した大谷。この日も節目の20号アーチが飛び出し好調ぶりを発揮した。

5点ビハインドの6回表、無死走者なしで迎えた第3打席。大谷は相手先発オースティン・ゴンバー投手の3球目スライダーをフルスイング。速度113マイル(約181.8キロ)、角度30度の打球が中堅最深部へ到達した。飛距離476フィート(約145メートル)の打球は、今季のメジャー最長飛距離を記録した。

この一打に、ドジャース球団公式ブログ『ドジャース・インサイダー』も反応。ドジャース公式の20号動画を引用し「メジャーリーグで今年最長のホームラン。オオタニのキャリアで2番目に飛距離のあるホームランだ。彼の最長のホームランは2023年6月30日、エンゼルスタジアムでのダイヤモンドバックス戦で記録した493フィート(約150.3メートル)だ」と今季のメジャー記録であることを紹介、その上でさらに大谷の実力には上があると示唆した。

大谷は4年連続での20号アーチ達成で、松井秀喜氏が持つ日本選手最多記録タイとなり、ナ・リーグ本塁打部門でもブレーブスのマルセル・オズナ外野手と並んで再びトップタイに躍り出た。

試合は現在7回表終了時点で、4-8でドジャースがリードを許している。

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